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隠し要素 隠し要素エイダ編 無限弾スキル エイダ編 レオン編、クリス編、ジェイク編をクリアするとエイダ編がプレイできるようになる。 エイダ編は単独行動が多く、パートナーからの蘇生が受けられないので注意。 2012年12月17日の無料アップデートにて、パートナーとのCO-OPプレイが可能になった。 さらに、他3編をクリアしていなくてもエイダ編がプレイ可能となる。(隠し要素ではなくなる) パートナーは「エージェント」と呼ばれる謎の人物。 キャラクター設定は存在せず、物語にも一切関わらない。ムービーシーンにも登場しない。 一人でプレイする場合、強制的にエイダ操作となる。「エージェント」操作でソロプレイすることは不可能。 「エージェント」は他プレイヤーが参加しない限り、出現しない。 初期装備はハンドガン909とサバイバルナイフ、焼夷手榴弾一個。 扉を開けたり、仕掛けを作動することが出来ず、進行はエイダ任せとなる。フックショットには、瞬間移動で付いていく。 「エージェント」操作でクリアしても、レコードではエイダ操作でクリアした扱いになる。 レオンとのクロスオーバー時は、一人ぼっちのキャラに付き添う形になる。 CO-OPプレイだからといって、敵が増えたり強くなることはない。元々一人プレイ前提のモードなので、救済措置といえる。 無限弾スキル 全チャプターをクリアすると、無限弾数スキル(∞ハンドガン、∞ショットガン等)が購入できるようになる。 このスキルを装備して、システムセッティング画面でINFINITE AMMOの項目を"許可"にすると対応した武器の弾が無限になる。 ∞ショットガンはヘレナのハイドラにも効果がある。∞スナイパーライフルはピアーズのアンチマテリアルライフルにも効果がある。 アサルトライフルBCのグレネードを無限弾数化するには、∞グレネードランチャーをセットする必要がある。∞アサルトライフルではダメ。 エイダのAB-50とピアーズのMP-AFは、マシンピストルなので無限弾数化するには∞マシンピストルをセットしておく必要があるので注意。 前作とは違い、「特定の銃のリロードが無限に行えるようになる」だけであり、リロードの隙を無くすことはできない。
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aciwo 暴言VC、挑発 AgentRockwell 3VS1リンチ、チート、PK、無敵段差、挑発、レディ煽り aizawaterutaka 延々無敵のみ、倒してから挑発連発、全員レディのち敵チーム1人追い出し3vs2 Amanda-Clark 5対1など集団でボコるキチガイ amsmbw skkm5 死体に挑発、無敵段差、ルールを強いるが自チームは守らない AqWORLD_KiNG_999 トレーニング使用 anelkyk876 3VS1リンチ、チート、PK、無敵段差、挑発、レディ煽り another_1234-576 トレーニング使用 asw_338 自分が負けた後、全員readyしたら一人蹴って3vs2で始めるキチガイ Auction_Black427 トレーニング使用、外人装った日本人 BIOHAZARD1234560 変なメッセージ送ってくる迷惑なやつ BlackSugarStar クイック無しの部屋でアサルトクイックハメした挙句その後倒されて離脱 Black-Raison-DAL 味方をPKしたら、キルした味方にお疲れ様などと言う Black_white007 死体には必ず挑発をする。常に無敵段差をしている。 bpm4284 わざと全員揃うまでばらけさせて全員揃うとフレと固まる用に他人にチーム変更を求める B-S-A-A_CHRIS トレーニング使用、暴言、挑発などかなりの悪質チーター choo_choo_train2 禁止部屋でのQS、強武器、暴言 chris-japan-coco PK culish153 挑発 d7z9mel 負けそうになると離脱する糞ホスト dai-daida_0405 ホストでQS禁止にしてるくせに負けたら使ってくる dai-eri 2~3人でナイスサンクス言ってたから俺も混じろうとしたらリンチされた。しかも挑発付き davbean フレとvc ダイイング挑発 3対2でスタート desperado7123 PK挑発、チーサバでグル、挑発しまくり DELUX_90 5VS1リンチ、チート、PK、無敵段差、挑発、レディ煽り、負けると切断 demitas2 動画サイトに投稿 donako8011 倒すたびにサンクス連呼、勝てないとわかると追い出し donarudo4231 トレーニング dtdg38 粘着メッセ emiayaryo ロビーでの暴言、死体に挑発 、4VS2でゲーム開始 、あげくのはてに4VS2で負けそうになったら離脱 ethanrecargado 5VS1リンチ、チート、PK、無敵段差、挑発、レディ煽り、負けると切断 freeee-dooom VC暴言・PK freedom3198 防御力UPのチート frrtg-dffv123 トレーニング使用、配置武器無しの部屋で拾う奴 fujitame0616 VC暴言、PK、チーム変えて4vs2を仕組む futabayama21 vc暴言、ホストの時は直前にチームを4vs2にする、残り一人になると無敵回避 gekotahunter3g ジョインしていきなり試合前からチーム替え要求 Gotty Gunzz 負け続けたりするとトレーニング付ける、指摘したら暴言 guidasha1 鯖で使用不可なスナイパーライフルマスターを使用 GUMIGUMI1211 死体に挑発 gumi-kiral 開始から最後まで無敵段差 gvbbfbbg トレーニング、スナイパーライフルマスター使用 Hasiehe1212 PK halo69bio6 挑発連発 HARUMITI-1101 アンチマの弾数がどう考えても30発以上で有り得ないくらい撃ってきたチート、無敵連続 Hasiebe1212 敵を倒したあと挑発 hayaehiro27 無限無敵 hayabusagogo 死体に挑発後スクワット連打 hahayehiro27 無敵結界、殺してからの挑発 Heart_of_1984 VCで暴言 hidetochan 強武器禁止で拾う hinahina1126 敵の死体に挑発しまくり、暴言メッセージ、チートの可能性有り hiromimaru VCで暴言 HUNTER_KNIGHT_G トレーニング使用 HUNTER_HUNTER598 スナイパーライフルマスター、トレーニング、ラストシューティング使用 ido0718 エージェント固定、段差無敵常習犯、追い出すといちいち暴言メッセ ijyukanyuuu 一人が抜けた後に2対3で即スタート jto_gpro スタートからゲーム終了までナイス連呼しながら延々無敵段差 JN_DursT_2216 暴言メール、レディ煽り K-boy-Xll 開始直前にチーム変更で4対2にする、挑発、トレーニング ka_blo-hazard 武器無し部屋で拾う ka-wa-326 チーサバでグル、ホストルール守らず追い出されると暴言メール kagino7028 ダイイング挑発 kaichi0530 素の状態で攻撃力防御力約4倍のチート Kaiji-128 3vs1でREADYしなければ追い出し、死体に挑発 kaiji-jb2 3vs1でREADYしなければ追い出し、死体に挑発 kanegon-7_7 暴言 KASUMI-1990 トレーニング使用 KANAPON02 無敵結界 kazushi59 肉入りに対してとどめにサンクス等の煽り、L2挑発もしばしば kazu09305555 無敵段差 ka_zu-543 強武器禁止で拾う kzuya734 トレーニング、スナイパーライフルマスター、ショットガンマスター使用 KEN_ACE_BIO 自分達が負けるとセッション終了(またすぐに作る)、追い出し、挑発は当然のようにしてくる kevinhoshino 3vs3で始めるかと思いきや、直前にチーム代えて4vs2で始める糞ホスト KirbyHQ 最初から最後まで無敵回避、状況が有利になると挑発連発 kirito5000 強武器禁止で拾う KOUKI2525- 暴言vc koyakoya 挑発連発 kraft_readers ホストで無敵段差 ktm0709 PK kumasutar チーサバでの 1対5の集団リンチ kuroro_silent-1 攻撃力アップ系のチート kzuya734 トレーニング使用 LATACHE2000 挑発 Leonxdante トレーニング使用者 LIGHTNING-0222 フレ固定で野良狩りで強武器禁止でピアーズ、カーラ固定、敵チームに禁止事項を言って自チームは容認 Loose_Ghost 舐めプと死体に挑発 Luis-Kumi ロビーでの暴言、死体に挑発 、4VS2でゲーム開始 、あげくのはてに4VS2で負けそうになったら離脱 lxZAGIxl 挑発連発 M_Tree 暴言メール maggieQ4423 開始直前にチーム変更で4対2にする、挑発、トレーニング mame___r フレ固定で野良狩りで強武器禁止で途中離脱厨、 トレーニング使用 manda0711 暴言 mara1698 負けそうになると離脱 maumau1991 野良狩り、無限無敵、なめぷ meiji_sakusaku 連勝してたら追い出された MELISSA4423 ロビーでの暴言、死体に挑発 、4VS2でゲーム開始 、あげくのはてに4VS2で負けそうになったら離脱 Moon-system 死体に挑発 morumoru0819 暴言VC、チーム人数変更 nakasin1018 強武器禁止なんてかかれて無いのにとったら追い出し naniwa987 強武器禁止で負けそうになると拾ってディスウェイ言いながら無敵。倒したあと挑発 naoki1010naoki 負けそうになると回線切りで離脱、死体に挑発 neko-kujira 自分を倒した相手は追い出す雑魚 nick-daichan 同チームで開始そうそう死んだら、まだ体力のある仲間を攻撃してきてさっさと復活 nino0519 無敵段差 O440440 味方をPKして挑発後離脱 o-JAKE-MULLER-o 5対1など集団でボコるキチガイ oki-ka_gu 無敵段差 osyare-ikko チート利用、アンチマ自動ヘッド、クリスEXのショットガン高威力設定 oyoyo0629 無敵連続 o-----we---n 死体撃ち、挑発、無敵段差 phantom0114 挑発 piers-jake_6 PKと放置 pinpon1001 無敵回避する馬鹿 piiiiskids 強武器禁止と言っておきながら使う Pley-Geme-good 倒すと死体に挑発。危なくなるとナイス連打しながらの無敵段差。 ponta-911829 無限無敵、ダイイング挑発 purin6967 開始直前にチーム変更で4対2にする、挑発 Quinzen8 肉入りを倒すたびに挑発 RANDAMBOISU ダイイング時に挑発、回復したらクイックで殺してから挑発 reals2226 無敵連続 REjado チート、ダメージ喰らっても一瞬で回復する rsp-tax-re 4vs2にする、あげくPK ReallDAct 3VS2でプレイ、離脱ばっか、ダイイング挑発 ringo_ADA-1127 無敵連続と挑発、暴言メール rivai5678 強武器連射のためチートの可能性あり、肉入りに挑発 RothmansFW16 プロフに楽しもうとか書いてて挑発 RukichaN_GazettE 倒してから挑発、負けると追い出す rupan3saizi チート ryosei-vollyball 強武器無し部屋でロケランとってPK Ryunitov 肉入りを倒すたびに挑発 sackboy123disco トレーニング使用 santa715 強武器禁止部屋で使用 sensoga 無敵結界 sinao04 拾い武器無しの部屋でマグナムぶっぱ SING-1214 負け続けると舐めプ、粘着メッセ、サブアカで粘着 shinra412 上手い奴をすぐ追い出す屑、勝てばよかろうとプロフに書いてる SINf_ 4vs2で2の方をリンチ、VCで暴言し放題、初対面に雑魚、こいつ呼ばわり smbhbmkml 挑発しまくり、野良狩り sonome-darenome2 1対3になると強気なって肉入りジュアヴォを殺すたび挑発 Sonome-darenome3 1対3になると強気なって肉入りジュアヴォを殺すたび挑発 some4841 無敵段差、3対1になるとダイイング挑発 souhilove 禁止部屋でのQS、強武器、暴言 souichi-iga 強武器禁止で負けそうになると拾ってディスウェイ言いながら無敵。倒したあと挑発 Sound_Horizon349 強武器連射のためチートの可能性あり、肉入りに挑発 soushipapa820 武器無し部屋で拾う SOUL_EGGE_BOY クリーチャーに対してナイス等の煽り srh95872 負けそうになると離脱 ssh0703 トレーニング使用 sunny-side-river 出会い厨 supan700 トレーニング、暴言メール su_0928 ホスト時強武器禁止だがフレはOK SYOU-KUMI スタート直前にキックし3対2等不利な人数からスタート、自分が残ると無敵段差 Syo-n79 死体に挑発ナイス連発 Shooting-Star-3- 3VS2になると無限無敵。死体には必ず挑発する taka3455 肉入りにトドメを刺さずにいたぶる takayan117 野良狩り、無限無敵、なめぷ taru-yu 死体に挑発 tomo-iku-miyu 死体前で挑発 towaki 暴言VC、挑発 to-rayann 舐めぷ、永遠とスラを当てて怯ませ放置挑発 tumuramen 3VS2で始めようとする Unkhown_115 死体に挑発 vampe‐ta プロフにて強武器、QSなしと書いていながら何戦か負けるとQSや強武器を使いだす watabekaoru チーサバでグル、挑発しまくり&レディ煽り waigar 3VS2で始めようとする wvoooo00oooovw40 無敵結界 XD_JOAKO_XD トレーニング使用。体力無限。ロケランし直撃しても不発で終わる。怯みもしない。 xEmerald-blend 砂固定×とか書いて砂固定。自分で作ったルールくらい自分も守れよ xVAMPADDIGTx 無敵と挑発連発 x_KULAUDOx_ 3VS1になると死体に挑発 x-maehiro-x 自分達が負けるとセッション終了(またすぐに作る)、追い出し、挑発は当然のようにしてくる yamaguchi12345 PK挑発、仲間のジュアヴォにもPKで暴言メッセ&暴言VC y_s_mario 無敵と挑発 yhuー00051010ーyhu 相手チームに対して倒すと挑発、肉入りジュアボ倒す度に挑発 yuji-k0305 暴言VC、たまたま手榴弾きて塀飛び越えただけで無敵回避扱いでボロクソに言ってる yumacham スパイ入れてチーサバ Yut-jun-Yunkers チーサバでの 1対5の集団リンチ yuurinikoniko タイマン部屋を立てて負け続けると暴言メールを送る yuyabio 負け確離脱、気に入らないチームにわざと入り負けるように行動するクリーチャーになったら体力緑でも味方を殺って復活、最初から延々と無敵回避し、挑発する ZADO147 顔・体力ともに真っ赤で最後まで無限段差のゴミ zero-red_dai 無敵段差、暴言、死体に挑発 zweizwe1 無敵段差
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ジェイク編chapter2 ジェイク編chapter2あらすじ Stage1 雪山データチップの回収。 Stage2 山小屋スノーモービルで移動 Stage3 洞窟カードキーを回収する 洞窟の出口を探す あらすじ ウスタナクの攻撃によってヘリは墜落。パラシュートで降下した二人は、奇跡的に雪山に不時着していた。 致命傷を負ったかに見えたシェリーであったが、その傷は瞬く間に回復していく。彼女もまた、何らかの秘密を抱えているのだ。 そんな中、シェリーはジェイクのデータを紛失していることに気づく。幸いにもデータは近くに落ちているだけのようだった。 「わかったよ、探しに行くぞスーパーガール」 猛吹雪の山の中、さらにジュアヴォに襲われる二人。 逃げ込んだ洞窟には、またしてもあの追跡者が待ち受けているのだった・・・ Stage1 雪山 吹雪の中で視界がかなり悪くなり、時々吹雪いてホワイトアウトする。そのかわりMAPが右上に表示される。方向音痴には最悪の場所。編集者も何度か迷った。L2のガイドアローを使うといいだろう。 このチャプターは短めだが回復アイテムもかなり少ない。シェリー編では武器制限メダルを取るのに有効ではある。 梯子を登ると山小屋の灯りが見える。ここはゴール地点なので最後に行くことに。 この地点から正面に見える鉄塔の先端にエンブレムがある。スナイパーライフルでないと見えないし狙えない。 グリーンハーブを取って下に降りる。 焚き火のドラム缶の近くでスナイパーライフル(ボルトアクション)が手に入る。このスナイパーライフルはセミオートではなく1発ずつ薬室に送ってから撃つため連射はできない。 しばらく進むとサナギが出てくる。ここからは飛行型BOW「メセツ」が孵化してくる。放っておくと周囲を飛び回り、降下して掴み攻撃をしてくる。止まったところを銃撃するといい。また閃光手榴弾の光で即死する。目が弱いのだろうか。倒すと500スキルポイントが拾える。 サナギの所から左折すると山小屋への道だが、データチップを集めてからでないと進むことは絶対に出来ない。 ここからはダメージを与えると敵が変異、もしくはサナギからメセツが出てくるようになる。狙撃兵が多いので注意。 データチップの回収。 全部で3つあり、どれから回収してもいいが近場からするのがセオリー。 1つはゲートから飛び降り、右折してちょっと切れた所からジャンプした先。 2つ目へはまず梯子のある鉄橋をスルーし、長い坂道を登る。ここはアイスバーンになっていて、ダウンすると容赦なく下まで滑り落とされる。慎重に進むよりも、駆け上ってしまった方がいいかもしれない。狙撃兵に特に注意。登った先の先の広い場所に出て、重機の近くにある。重機の操縦席にエンブレム。ここではスノーモービルに乗った兵が出現する。倒すと乗っ取ることが出来、移動に大変楽。 最後の1つは橋を渡った先にある。先端の小さな小屋の脇に落ちている。小屋の中のケースに4000スキルポイントと閃光手榴弾×2があるので取っておこう。この小屋の近くからだと先ほどの鉄塔の上のエンブレムが狙いやすい。 データをすべて集めたら山小屋へ行こう。 帰りは1つ目のデータチップを拾った所から飛び降りるか、アイスバーンの坂を下りきった所の梯子を登り、洞窟をスライダーで降りるとドラム缶焚き火の辺りに戻れる。洞窟の中にレッドハーブとグリーンハーブがあり、□連打で拾える。橋は重機がある側の柱が壊れかけており、銃撃などで壊して落とすことが出来る。橋に乗っていると即死。橋を落とすとルートが変わり、チップがあった側から梯子の様に下に降りて洞窟のすぐ近くに出られる。スナイパーライフルで狙おう。 小屋の手前のフェンスを協力アクションで開けると進行。サナギからメセツが孵るが無視出来る。 Stage2 山小屋 敵に囲まれた山小屋で籠城戦となる。とりあえず敵を倒しまくっておけばいい。 外には重機関銃兵がおり、屋根裏からもジュアヴォが入ってくる。閃光手榴弾で目くらましするのが有効。 テーブルをR1で倒すとバリケードに一応なる。室内にハンドガンの弾。 しばらくすると裏の壁を爆破して敵が来る。敵を全滅させるとメダル獲得。 敵を全滅させるか時間経過か外に出ると雪崩が発生するので、スノーモービルに乗ろう。 スノーモービルで移動 基本はR1押しっぱなしでアクセルを全開。押しが足りないと失速する場合あり。 乗った時からアイテムを拾うボタンを連打しておくと、途中でスキルポイントを拾える。 敵は雪崩ただ1つ。雪崩に巻き込まれると即死してしまい、木に激突するとタイムロスでほぼ死んでしまう。木の間にスキルポイントがあるが、大抵ぶつかってしまう。木に突っかからないように頑張ろう。 最初の雪崩は左から来るので、右寄りにコースを取るといい。だが右端だと別の雪崩に飲まれたりするので注意。氷河を連続ジャンプで通ったあと、トンネルを通っていく。なるべく右側を走って行くとトンネル入り口手前にエンブレムがあるため、運が良ければ取れるかも知れない。 トンネル途中でもスキルポイントが落ちている。 氷河が割れていく。噴火でもしてるのかここは?ソロならば相方が通った道を通れば進める。途中一カ所だけ穴が開いている場所があるので注意。 通り抜けてしばらく走った後、(定番中の定番である)スノーモービルで谷を飛び越えるイベントがある。ジャンプしたらコマンド(PS3だと×)が出てくる。初見殺し。 次のStageへ。 Stage3 洞窟 最初にコウモリに襲われる。ダメージはない。閃光手榴弾で倒すとメダル獲得+敵一覧に掲載。 またあのデカブツ(ウスタナク)が出てくる。まさにストーカー。 ここではドリル装備で警戒をしており、発砲するなどして見つかると問答無用で突進、即死イベントになってしまう。近くにはオコ(虫)という敵がおり、これに発見されるとウスタナクにも見つかってしまう。 虫に見つからないように進み、見つかったら近くにあるゴミ箱に隠れよう。見つかって追いつかれると一撃でやられる。虫はスナイパーライフルなどで狙撃してからゴミ箱に隠れるといいが、滅茶苦茶怖い。というかオコは正面以外には無警戒なので後ろから行って撃たずに近くで倒すこともできる。これが一番安全。だがピタッと止まってくれないので怖い。 最初のポイントは二匹を倒すだけで簡単に進める。強引に突破して下のゴミ箱に隠れても可。 進むと氷壁がある。向こう側をウスタナクが警備している。ここも虫二匹の後ろを取って格闘で倒すといい。梯子の上に2000スキルポイント。わざと発砲してウスタナクに見つかる→隠れる、を二回繰り返すとなぜかウスタナクがいなくなる。氷壁の向こう側、壁よりに4000スキルポイントがあり、壁の際を進むとオコにギリギリ見つからない。 協力アクションで箱を押すとイベント。ウスタナクとすれ違う。 そうやって進んでいくと洞窟最難関の場所が出てくる。 ここでは何回か見つかるとゴミ箱が潰されていく。1回なら大丈夫。入れるのは一個だけなので事前に確認しておく。 コツは虫の行動範囲を1体1体覚えるのと安全地帯を確保すること。迷路に行く前に周りを探すと見晴台がある。そこで確認してから行くといい。 見晴台から外周下にいくと5000スキルポイント。 後ろを取って一匹ずつ虫を潰していくのが安全策。 3回ミスすると死ぬ。 虫を倒さない場合、梯子から左に虫がいったところで降り、クランク角で少し待つ。虫が右から左に通過したら、すばやく階段脇にカバーで張りつく。階段から虫が降りたらすれ違いで上に昇ればゴール。全ての場所で虫を倒さずに進むとメダル獲得。扉を開ける前に振り向くとエンブレムがある。発砲すると当然気づかれるので、まずバルブを回してから撃つこと。 進むと足音のせいでデカブツに追いかけられる。理不尽。方向は手前方向で、スライディングで飛び込む。 スライディングするところがあるため気をつけないと死ぬ。遅くなってしゃがんでも急いで×ボタン(PS3)を押せばなんとかなる。 カードキーを回収する 氷が溜まった場所の向こう側の死体が持っている。氷の上を進むと当然足音がして見つかり、ゲームオーバー。 左手の梯子からシェリーを協力アクションで進ませ、一時別行動。 ジェイク 右手の武器マークの所に行き、リモコン爆弾を拾って仕掛ける。離れてから起爆する。 シェリー カードキーに近づき、リモコン爆弾の音でウスタナクが離れた隙にカードを拾う。□連打。 カードキーを協力アクションで通す。ピーピー。理不尽。 洞窟の出口を探す バルブ式のドアがあり、一番最初のドアを閉めるとウスタナクがドアを破ろうとしてくる。 ×→レバガチャ→○ ドアを開けるのが遅いと破られて死ぬ。破られる前に次の部屋に行こう。コツはレバガチャで右レバーも使って両方回すこと。 そうやって続けていると採掘用ドリルがついている重機があり、そいつでウスタナクに対抗する。 レバガチャ→目押しで指定ボタンを押す。 目押しに失敗すると押し返されてしまう。 最初の入力はR1だが、4回ぐらい繰り返すとボタンが変わる。気をつけないと焦って変わったのに気付かないで死ぬことがある。 これでボス戦は終了、ボス戦というよりイベントと言ったところ。ちなみに、倒したウスタナクには当たり判定があり、撃つことが出来る。 洞窟を出ればムービー。chapterENDとなる。 Chapter3へ とりあえず改訂 -- 名無しさん (2012-11-26 16 08 37) PC版だとモーションが入った時にカメラ視点が勝手にぐるぐるするせいでこのキャプチャーでもクリスストーリー同様勝手に操作が変わって何度も死ぬ。兎に角死ぬ。wwww -- 名無しさん (2014-07-03 21 43 18) バルブ扉は、両方のレバーを使うこと。手のひらを使って、両方のレバーを一緒に回すようにすると、クリアしやすいかも。 -- 名無しさん (2021-07-12 14 09 28) バルブ扉をどうしてもクリアできないなら、二人プレイにするのが良い。交互に回せるので、かなり楽になるはず。 -- 名無しさん (2021-07-12 14 10 04) 何度やってもAIがバルブ4回目で確死するからクリア不可能 -- 名無し (2021-10-07 20 45 24) 高難易度だと当然入力難易度上がるから仕方ないと思ってたけど、あまりにも死にすぎるので諦め。 -- 名無し (2021-10-07 20 55 54) 名前 コメント
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スキル スキルスキル一覧 モード別スキル スキル一覧 スキル名 効果 ポイント 入手条件 ファイアアーム Lv1 銃の攻撃力が少しアップする 12000 Lv2 銃の攻撃力がアップする。 29000 Lv3 銃の攻撃力が大幅にアップする 75000 バトルアタック Lv1 近接攻撃の攻撃力が少しアップする 10000 Lv2 近接攻撃の攻撃力がアップする 25000 Lv3 近接攻撃の攻撃力が大幅にアップする 75000 ディフェンス Lv1 ダメージを少し軽減する 3200 Lv2 ダメージを軽減する。 28000 Lv3 ダメージを大幅に軽減する。 80000 コンセントレート Lv1 射撃時のブレを少し軽減する 2800 Lv2 射撃時のブレを軽減する。 31000 ステディエイム Lv1 射撃時の反動を少し軽減する 3500 Lv2 射撃時の反動を軽減する。 33000 クリティカルレート Lv1 クリティカルの確率が少しアップする 3500 Lv2 クリティカルの確率がアップする。 13000 Lv3 クリティカルの確率が大幅にアップする。 32000 ペネトレーション Lv1 貫通能力が少しアップする 12000 Lv2 貫通能力がアップする。 28000 Lv3 貫通能力が大幅にアップする。 55000 ジュアヴォキラー Lv1 ジュアヴォに対して攻撃力がアップする 3000 ジュアヴォを30体倒す Lv2 ジュアヴォに対して攻撃力が大幅にアップする。 25000 ゾンビキラー Lv1 ゾンビに対して攻撃力がアップする 3000 ゾンビを30体倒す Lv2 ゾンビに対して攻撃力が大幅にアップする。 25000 ホワイト・フェザー スナイパーライフルのズームが3段階になる 3000 クイックリロード リロードの速度がアップする 10000 ラストシューティング 装填されている最後の1発の攻撃力が大幅にアップする 55000 フリーシューター 照準とレティクルが表示されなくなる代わりに、攻撃力がアップする 65000 コンバットゲージUP Lv1 フィジカルコンバットゲージが3個増える 70000 Lv2 フィジカルコンバットゲージが5個増える。 90000 デスパレーション 敵に捕まれたりした場合に、脱出しやすくなる 2800 アイテムドロップUP 敵がアイテムを落としやすくなる 3500 リカバリー Lv1 ダイイングからの復帰時間が少し短くなる 10000 Lv2 ダイイングからの復帰時間が短くなる。 70000 ブレイブパートナー 自分とパートナーの距離が近い時にパートナーの攻撃力がアップする。(シングルプレイ専用スキル) 14000 ベストパートナー Lv1 HELP救出時にタブレットを少し使って回復してくれることがある(シングルプレイ専用スキル) 12000 Lv2 HELP救出時にタブレットを多く使って回復してくれることがある。(シングルプレイ専用スキル) 95000 DO NOT HELP!! パートナーがHELP救出をしなくなる(シングルプレイ専用スキル) 100 アサルトライフルの弾取得UP 5.56mm NATO弾を拾う確率がアップする 8000 ショットガンの弾取得UP 10ゲージ装弾、12ゲージ装弾を拾う確率がアップする 8000 マグナムの弾取得UP 50Action-Express弾、.500S Wマグナム弾を拾う確率がアップする 25000 ライフルの弾取得UP 7.62mm NATO弾、12.7mm弾を拾う確率がアップする 8000 ランチャーの弾取得UP 40mm 炸裂弾、40mm 硫酸弾、40mm 冷凍弾を拾う確率がアップする 22000 クロスボウの矢取得UP クロスボウの矢(ノーマル)、クロスボウの矢(パイルボム)を拾う確率がアップする 20000 ハンドグレネードマスター グレネードの攻撃力がアップする。 40000 グレネードで800体倒す ハンドガンマスター ハンドガンの攻撃力がアップする。 37000 ハンドガンで1500体倒す ショットガンマスター ショットガンの攻撃力がアップする。 38000 ショットガンで1000体倒す マグナムマスター マグナムの攻撃力がアップする。 40000 マグナムで800体倒す スナイパーライフルマスター スナイパーライフルの攻撃力がアップする。 39000 スナイパーライフルで1000体倒す マシンピストルマスター マシンピストルの攻撃力がアップする。 38000 マシンピストルで1500体倒す アサルトライフルマスター アサルトライフルの攻撃力がアップする。 37000 アサルトライフルで1500体倒す グレネードランチャーマスター グレネードランチャーの攻撃力がアップする 40000 グレネードランチャーで800体倒す クロスボウマスター クロスボウの攻撃力がアップする。 4000 クロスボウで800体倒す ∞ハンドガン ハンドガンの弾が無限になる。 79000 全てのシナリオをクリアする ∞ショットガン ショットガンの弾が無限になる。 89000 ∞マグナム マグナムの弾が無限になる。 99000 ∞スナイパーライフル スナイパーライフルの弾が無限になる。 79000 ∞マシンピストル マシンピストルの弾が無限になる。 89000 ∞アサルトライフル アサルトライフルの弾が無限になる。 89000 ∞グレネードランチャー グレネードランチャーの弾が無限になる。 99000 ∞クロスボウ クロスボウの矢が無限になる。 79000 サイレントラン 足音を立てずに移動することができる。 ? エクステンションハント 残り時間が少なくなると、コンボがつながりやすくなる。 60000 タイムボーナスプラス タイムボーナスの時間が増える。 90000 コンボボーナスプラス コンボボーナスの時間が増える。 50000 リミットブレイカー 50コンボを超えると、獲得できるポイントが増える。 60000 ラピッドアタック 他のプレイヤーが攻撃した直後の攻撃力がアップする。 5000 クイックショットダメージUP クイックショットの攻撃力がアップする。 クロスカウンター カウンターの攻撃力が大幅にアップする。 15000 インスティルエナジー 体力が少ない時に、射撃と近接攻撃の攻撃力がアップする。 6000 マーシャルアーツマスター 近接攻撃力がアップ、射撃の攻撃力が大幅にダウンする。 25000 シューティングマスター 射撃の攻撃力がアップ、近接攻撃の攻撃力が大幅にダウンする。 25000 ラストスタンド 攻撃力が大幅にアップ、受けるダメージが大幅にアップする。 30000 リベンジ 自分を倒したプレイヤーへの攻撃力がアップする。 8000 プリエンティブストライク 背後からの攻撃力がアップする。 7000 ラストリゾート ダイイング中の攻撃力が大幅にアップ、復帰時間が大幅に短縮される。 15000 ボタニスト タブレットの回復量がアップする。 17000 メディック タブレット使用時に、離れている仲間の体力も回復する。 12000 レスキュー ダイイング中の仲間を助けやすくなる。 15000 レスティングカバー カバー中の自然治癒速度が大幅にアップする。 20000 ナチュラルヒーリング 自然治癒速度がアップする。 15000 クリーチャー攻撃 Lv1 クリーチャー使用時の攻撃力が少しアップする。 5000 Lv2 クリーチャー使用時の攻撃力がアップする。 15000 Lv3 クリーチャー使用時の攻撃力が大幅にアップする。 60000 クリーチャー防御 Lv1 クリーチャー使用時の防御力が少しアップする。 5000 Lv2 クリーチャー使用時の防御力がアップする。 15000 Lv3 クリーチャー使用時の防御力が大幅にアップする。 60000 クリーチャー体力 Lv1 クリーチャー使用時の体力が少しアップする。 5000 Lv2 クリーチャー使用時の体力がアップする。 15000 Lv3 クリーチャー使用時の体力が大幅にアップする。 60000 クリーチャースタミナ Lv1 クリーチャー使用時のスタミナが少しアップする。 5000 Lv2 クリーチャー使用時のスタミナがアップする。 15000 Lv3 クリーチャー使用時のスタミナが大幅にアップする。 60000 ベストパートナー 10/08現在Lv問わず発動率100%、Lv1は1メモリ又は稀に2メモリ,Lv2は2~4メモリの状態で復活する シナリオモードのキャラクター使用武器 レオン ヘレナ クリス ピアーズ ジェイク シェリー エイダ HG CP1 CP1 CP1 CP1 CP1 SG CP1 CP1 CP2 CP2 CP CP CP1 MG CP3 CP3 CP1 CP1 SR CP CP CP4 CP1 CP CP CP2 MP CP1 CP1 AR CP CP CP1 CP4 CP4 CP GR CP3 CP3 CB CP1 モード別スキル スキルと使用できるモードとの対応表 スキル名 シナリオ エージェ マーセ サバイバ オンスロ プレデタ ファイアアーム ○ バトルアタック ○ ディフェンス ○ コンセントレート ○ ○ ○ ○ ステディエイム ○ ○ ○ ○ クリティカルレート ○ ペネトレーション ○ ジュアヴォキラー ○ ゾンビキラー ○ ホワイト・フェザー ○ ○ ○ ○ ○ クイックリロード ○ ○ ○ ○ ラストシューティング ○ フリーシューター ○ ○ ○ ○ コンバットゲージUP ○ ○ デスパレーション ○ ○ アイテムドロップUP ○ ○ ○ ブレイブパートナー ○ ベストパートナー ○ DO NOT HELP!! ○ ○○の弾取得UP ○ ○○マスター ○ 無限弾 ○ スキル名 シナリオ エージェ マーセ サバイバ オンスロ プレデタ サイレントラン ○ エクステンションハント ○ ○ タイムボーナスプラス ○ コンボボーナスプラス ○ リミットブレイカー ○ ラピッドアタック ○ ○ クイックショットダメージUP ○ ○ ○ ○ クロスカウンター ○ ○ ○ インスティルエナジー ○ ○ ○ ○ マーシャルアーツマスター ○ ○ ○ ○ シューティングマスター ○ ○ ○ ラストスタンド ○ ○ ○ リベンジ ○ プリエンティブストライク ○ ○ ○ ○ ラストリゾート ○ ○ ○ ボタニスト ○ ○ ○ ○ メディック ○ ○ ○ レスキュー ○ ○ ○ レスティングカバー ○ ○ ○ ○ ナチュラルヒーリング ○ ○ ○ ○ スキル名 シナリオ エージェ マーセ サバイバ オンスロ プレデタ クリーチャー攻撃 ○ クリーチャー防御 ○ クリーチャー体力 ○ クリーチャースタミナ ○ 名前 コメント
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プレデター攻略 プレデター攻略概要 ウスタナクの特殊操作一覧 スコア(基本行動) スコア(個別武器) プレイのコツ(ウスタナク側) プレイのコツ(エージェント側) キャラクターレオン ヘレナ クリス ピアーズ ジェイク シェリー エイダ カーラ エージェント スキル評価オススメ その他 ステージターチィ メインストリート イドニア 高架橋 東欧 採掘場 地下鉄 車両基地 空母 カタコンベ 最下層 イドニア 内戦後 マグマ制御室 動力炉 クワッドタワー屋上 海底基地 研究所 バグ コメント 概要 DLCとして配信されているゲームモードの一つ。メンバー全員が交代で1回ずつウスタナクを操作し、残りのメンバーと対決する。なお、FFは許可になっている。 ウスタナクの操作順はランダムで決まり、人数分だけラウンドが行われる。エージェント側が全員ダイイングになる、ウスタナクの体力が尽きる、2分経過のいずれかで次のラウンドに移行する。 ウスタナクの体力が尽きると同時にエージェントが全員ダイイングになった場合、エージェント側の勝利となる。ウスタナクへのトドメにエージェントが巻き込まれてダイイングになっても、トドメ判定が先なので生存扱いになる模様。 マップはマーセナリーズと同様だが、オンスロートと同じく一部の通路が閉鎖されているなど全体的に狭くなっている。 4~5人部屋ならエージェント側にダイイング1名、救助1名、フリー1~2名の状況が生まれ、バランスが良いと思われる。6人部屋でウスタナクが勝利するのは困難だが、時間切れまで暴れ回るのは十分に可能。 ウスタナクは攻撃行動、エージェントは銃撃かオコとの接触で相手に位置がバレるが、その行動をやめれば一定時間で消える。とはいえ、マップがやや狭いうえに短期決戦となるため、あまり気にしなくてよい。 エージェント側は基本的に、各キャラの個別装備とタブレット4つで戦う。また、戦闘中はランダム木箱からグレネード類、オコから初期装備用の弾薬を補給できる。ただし、数が少ないうえにスキルポイントが出ることもあり、壊した本人しか拾えない。また、回復アイテムは出ない。 離脱とバグを除き、エージェントが完全に死亡することはない。ただし、ダイイングの自動復帰には約1分も掛かる。 ウスタナクはタフで高火力、さらに移動も速いので、操作する楽しさは中々のもの。1回につき2分しか操作できないのが惜しまれる。 ウスタナクの防御力は、相手の人数に応じて補正が掛かる。3人相手では、投下武器一丁で6割程度のダメージになる。 ウスタナクの捕縛アームに掴まれると即ダイイング扱いとなり、投げ捨てられるか救出されるまで何もできない。投げ捨てられるとダイイングを継続し、救出された場合はデンジャー状態で復帰する。捕縛から救出された場合のみ、デンジャー状態でも移動・QSなどに影響は無い。 ウスタナクは手榴弾、咆哮使用時にスタミナを消費する。なお、スタミナは回復しない。 武器イベントは残り時間1分45秒にオコの自動配置、1分30秒にエージェント用武器の投下、1分15秒に再びオコの配置、1分にウスタナク用ショットガンの投下。さらに45秒にオコの再設置、30秒にエージェント用武器の再投下となっており、各イベントの位置は2~3箇所からランダムで選ばれる。また、エージェント用武器の種類はステージにより固定で、武器の位置はエージェント用が白、ウスタナク用がオレンジのマーカーで表示される。 エージェント用武器はエレファントキラー、グレネードランチャー、ロケットランチャーの3種。どれも高威力かつ得点源なので優先して拾いたい。特に初期装備が貧弱なキャラには重要。 相手側の武器は上に乗って攻撃したり、スライディングすると壊せる。エージェントは5回必要だが、ウスタナクなら1撃。ちなみにエージェントの銃撃は効かないが、ウスタナクのショットガンでは破壊できる。 ウスタナクの特殊操作一覧 操作 PS3 Xbox360 備考 タックル × A 押している間、真正面にタックルしつつ高速移動 捕縛(遠) L1 LT 腕を伸ばし、遠くのエージェントを捕まえる。通常モードのみ 捕縛(近) R1 RT 目の前のエージェントを捕まえる。通常モードのみ 投げる L1 LT エージェントを前方に投げ捨てる。捕縛中のみ 叩く R1 RT 目の前を左手で叩く。捕縛中・ショットガンモードのみ 格闘(蹴り) L2 LB 目の前を蹴りつける 格闘(裏拳) R2 RB 右後方をなぎ払いつつ反転する 手榴弾 △ Y 手榴弾を3個同時に投げる。スタミナ2消費 威嚇 START START エージェント全員を一時的に発見状態にする。スタミナ3消費 構える L1 LT ショットガンモードのみ 射撃 R1 RT 構え中に押すと発射する。ショットガンモードのみ 武器切り替え ←→ ←→ ショットガン取得後 スコア(基本行動) 行動 点数 備考 エージェントをダイイングにする 4000 エージェントでダイイングになる -1000 そのラウンドで稼いだスコアがマイナスされる 捕縛された味方を救出 5000 救出者としてアナウンスされた時のみ ダイイングの救出 2000 ダイイングの救出(タブレット) 2000+n×1000 1粒で1000、4粒で4000 ウスタナク用ショットガンの破壊 自分が攻撃した回数×1000 自分が5回目=破壊でなくてもOK。エージェント用武器の破壊は0 エージェントを全滅させる 残り時間(秒)×100×エージェントの人数? 高得点 エージェントで制限時間まで生き残る 終了時の生存人数×1000 ダイイング時は貰えない ウスタナクを撃破する 撃破時の生存人数×2000 ダイイング時は貰えない スコア(個別武器) ウスタナクの防御力の補正により、実際の値は変動する。表は6人部屋でのおおよその値。 ヘッドショットは2割増し?捕縛アームに当てると1/4~1/5になる?ショットガンアームに当てた場合は0? FB(フィニッシュブロー) 800 救出につながりやすい ウィングシューター 120 ピカドール 160 トリプルショット 130 ショットガン 1260 全弾命中時 アサルトショットガン 1050? 全弾命中時 ハイドラ ? 全弾命中時 ライトニングホーク 840 エレファントキラー 1120 スナイパーライフル 414 セミオートスナイパーライフル 360 アンチマテリアルライフル 600 MP-AF ? AB-50 90 アサルトライフルST 200 アサルトライフルBC 190 モード切替時の炸裂弾はグレランに準拠 アサルトライフルRN 210 グレネードランチャー 1500 爆風は500 手榴弾 1800 爆風は600 焼夷手榴弾 1200 爆風は400 リモコン爆弾 2400 爆風は800 クロスボウ(ノーマル) 550 クロスボウ(パイルボム) 150+500 アームで弾かれても爆発する サバイバルナイフ コンバットナイフ 素手 スタンバトン ロケットランチャー 7500 爆風は? 機銃 150 ドラム缶 プレイのコツ(ウスタナク側) 捕縛は相手を即ダイイングにし、掴んだまま移動できる。投げ捨てればダイイングを継続させつつ、別の相手にぶつけることも可能。ただし、相手が多い状態で掴むのは危険。近寄ってのFBや集中砲火により、捕縛を解かれてしまう。高得点・怯み・ダイイング解除の三拍子になり、そのまま蜂の巣にされて敗北の可能性もある。ちなみに、最後の1人を掴めば即勝利となる他、ダイイング中の相手を掴み直すこともできる。 捕縛は基本的に近距離版を使う。左右に広く、寝そべりなどの低姿勢も吸い込む。適当にぶっぱしても当たりやすく、タックル直後の起き攻めにも使える。ただし、移動中に出すとモーションが変化するので注意。遠距離版はある程度ホーミングするが、低姿勢を吸えず隙が大きい。捕まえた相手を別の相手にぶつけるか、遠くに運んで復帰を難しくするかはお好みで。 タックルは主力技で高速移動にも使える。4マスの大ダメージに加え、左右の判定が広いので引っ掛けやすい。また、転んだところを捕縛(近)や蹴りで起き攻めしたり、ダイイング救出の硬直をまとめて轢いたりもできる。ただし、大の字ダウン中の相手にタックルしても、頭部以外には当たらないので注意。 手榴弾はスタミナを2マス消費するが、3個が散らばりつつ順番に爆発するので、牽制・起き攻めの両方に活かせる。カメラに関係無く真正面に投げることと、爆発までの時間・距離感を覚えよう。また、壁にぶつけて目の前に落とすことも可能。 威嚇は硬直が長く、スタミナを3マス消費するので無理に使う必要は無い。ショットガンでのラッシュや、最後の1人を探す際に役立つ。 蹴りにはややホーミングがあり、寝ている相手にも当たる。ダウン時の追撃に有効。 裏拳はクイックターンと近接攻撃の両方で活きる。3マスダメージで出が速く、隙も少ないので積極的に使おう。ダウン状態にも当たるが、角度調整がややシビア。 誰か1人をダイイングにしたら、まず周囲を警戒しよう。救援が来た場合はタックルや手榴弾で起き攻めし、一網打尽にできる。来ないようなら掴んで諸々に使うか、残りの敵を狙おう。 残り1分で投下されるショットガンは相手が5回踏まないと壊れず、投下直後に向かえば確実に拾える。弾数無限で近距離なら1撃、中距離でも容易に転倒させて接近・追撃が可能。起き攻めもしやすくハメに近いが、左右の射角に制限があり、射撃時は動けなくなるのが最大の欠点。ロケランには特に注意。 グレランは1~2発食らうと怯むので、そのまま押し切られやすい。弾速が遅くFFしやすいので、蛇行しながら接近するとよい。 ロケランを使われる可能性があるのは残り30秒を切ってから。直撃すると大ダメージ。スコープ強制+1発という性質上、常に動き回れば怖くない。ちなみに5人相手の場合、直撃でも2マス強のダメージで済む。なんというタフネス。 プレイのコツ(エージェント側) ショットガンやライフルといった隙の大きい武器には、反動キャンセルが必須となる。QSはキャンセルできないので注意。 タックルなどで転ばされた場合、そのまま大の字でいれば頭部以外へのタックルを無効化できる。それ以外は食らうので、とっさの判断が重要。 捕縛から救出された際の体力は危険域だが、移動・QSなどは通常通り行える。慌ててタブレットを1粒だけ食べる必要は無い。 味方が捕まっている場合、アームを狙って銃撃するか、本体に大ダメージを与えて救出しよう。自分の攻撃で救出できれば5000点のボーナス。かなり美味しいうえにウスタナクが硬直するので、積極的に狙っていこう。接近してFBを当てれば救出しやすいが、アサルトライフルや投下武器でアームを撃つ方が確実。 エージェント投げを除けば、どの攻撃でも3マス以上のダメージを受ける。独りで中途半端にタブレットを食べないよう注意。 味方のダイイング救出は2000点で、タブレット1粒につき1000点のボーナスも付く。中々の得点源だが、慣れているウスタナクには確実に起き攻めされてしまう。こちらの人数が2人以下なら完全に自殺行為である。ダイイング状態でも銃撃はできるので、ウスタナクが離れるまで助けない手もある。 迂闊に細い道で密集していると、タックルでまとめて轢かれて即敗北の可能性がある。一方向に固まらず、なるべく分散して戦うこと。 FB以外の格闘技は、ウスタナクの近接ぶっぱで返り討ちに遭いやすい。ジェイクの素手だけはQSで怯ませやすく、捕縛解除の隙にQSコンボを叩き込めるので比較的マシ。 ウスタナクの移動が速いため、手榴弾(ノーマル)は味方に当たるだけで終わるケースが多い。他にもリモコン・グレラン・ロケランは誤爆しやすい。 ウスタナクの手榴弾は撃ち抜いて爆発させることが可能。投げる瞬間をグレランで誘爆させれば、一気にダメージを与えられる。 オコは貴重な弾薬を落とす可能性があるが、真後ろから忍び寄っても気付かれてしまう。位置バレを承知で銃撃してしまおう。 残り1分で投下されるウスタナク用ショットガンは、たとえ中距離で転ばされても接近後にトドメを刺される厄介なもの。また、考え無しのダイイング救出は、起き攻めされて被害を増やしやすい。ウスタナク役のスコア表示から体力を予想し、畳み掛けるか、隠れて投下武器を待つかを決めよう。 1位の味方をわざと攻撃したり、最後までダイイングを放置する行為は、印象が悪いだけでなくウスタナクの有利につながる。もし全滅すればウスタナクが高ボーナスを得るため、かなりのハイリスク・ローリターン。やるのであれば諸々を覚悟すること。 キャラクター ハーブはどのキャラクターもタブレットで4つ所持している。 武器名の後の括弧内は装填されている弾数。 レオン ノーマル ウィングシューター(18),ショットガン(8) EX ウィングシューター(18),セミオートスナイパーライフル(5),7.62mm NATO弾(10) FBの出が速く、最速で出せば確実に当たるのが魅力。また、ウィングシューターのQSコンボ5発目は、ウスタナクを必ず怯ませることができる。ノーマルはショットガン超連射が強力で、捕縛を解いた際の硬直が狙い目。QSの硬直にさえ気を付ければ、かなり優秀なキャラ。EXはライフルを15発も撃てる狙撃タイプだが、装弾数の少なさと銃撃=位置バレの仕様で厳しめ。 ヘレナ ノーマル ハイドラ(3),アサルトライフルRN(30) EX ハイドラ(3),スタンバトン,10ゲージ装弾(3) FBの出は普通で、捕縛解除の硬直にハイドラを叩き込む近距離タイプ。なお、ハイドラのQSコンボは低姿勢なので反撃を受け難い。EXはたった6発で格闘戦を強いられるため、木箱・オコ・投下武器をフル活用すべし。 クリス ノーマル コンバットナイフ,アサルトライフルST(30) EX コンバットナイフ,アサルトショットガン(6) FBの出が最も遅く、最速で出しても当たらない場合が多い。そのうえ、ナイフのせいで総火力も少ない。EXはアサルトショットガンのQSが便利だが、硬直キャンセルができるならレオンを推奨。なお、EXの腰に差した刀は飾りである。 ピアーズ ノーマル アンチマテリアルライフル(10),MP-AF(30) EX アンチマテリアルライフル(10),ピカドール(16) FBの出はやや遅いが、豊富な総火力が魅力の狙撃タイプ。味方が捕縛された場合はFBを狙わず、アームを狙撃して救出しよう。ただし、AMライフルには硬直キャンセルが必須で、キャンセル不可のQSは自殺行為となる。 ジェイク ノーマル 素手,MR-AF(30) EX 素手,スナイパーライフル(6) FBの出は普通。QSダメージUPやMAマスターを装備し、素手に浪漫を託すキャラ。素手の溜め→ダッシュ中にタックルで轢かれるのは御愛嬌。余談だが、フリーシューターは素手にもライフルにも効果が無いので注意。 シェリー ノーマル スタンバトン,アサルトライフルBC(30) EX スタンバトン,クロスボウ(1),クロスボウの矢(ノーマル5,パイルボム5) FBの出は速いが、スタンバトンが戦力外。ノーマルの強みはアサルトライフルBCに装填されている炸裂弾(1発)。EXはクロスボウ縛りに等しい。後者は隙が大きい、回避モーションが緩慢になる、パイルボムでFFしやすい等、短所が目立つ。 エイダ ノーマル クロスボウ(1),AB-50(50),クロスボウの矢(ノーマル5) EX クロスボウ(1),トリプルショット(20),クロスボウの矢(ノーマル5,パイルボム5) FBの出が速いがクロスボウの隙が大きく、装備中は回避モーションが緩慢になる。EXはパイルボムがある分マシだが、FFの可能性に注意したい。 カーラ ノーマル スナイパーライフル(6),アサルトショットガン(7) 一部の台詞がエイダと異なるが、体術などの基本性能は同じ=FBの出が速い。武器のバランスも良好で、レオン(ノーマル)同様に扱いやすい。アサルトショットガンはQSの隙が小さめなので、フリーシューターとの相性も抜群。 エージェント ノーマル サバイバルナイフ,ライトニングホーク(7) FBの出がかなり遅く、リーチも無いに等しいため、少しでも動かれると空振りに終わる。ライトニングホークは強力だが弾数が少なく、7発撃った途端に活躍の場が無くなってしまう。木箱・オコ・投下武器をフル活用して戦おう。 スキル評価 オススメ ボタニスト回復アイテムがタブレット4粒のみという本モードにおいて、体力が1マス以下でも自力で全快できるようになる。ダイイングの味方を全快させつつ自分も3マス回復できるので、救出直後を狙うタックルにも強くなる。とりあえずこれを選べば安心できる、守りのスキル。 フリーシューター倍率は1.5で、体術・格闘武器・スコープ武器には無効。適応される銃でのQSや、手榴弾2種にも効果がある。ショットガン超連射で畳み掛けたり、一瞬の隙をQSしたり、燃痍手榴弾で燃やしたり等、活きる場面は多い。得点源になる攻めのスキルだが、遠距離戦が辛くなる=近距離戦メインとなり、攻撃を食らいやすくなる。また、低弾速のグレランは一層当てにくくなるので、自爆・FFに注意。 その他 メディック「相方を0.5マス回復させる」効果を距離制限無しにする。自分には効果が無いが、6人部屋ならば4人の味方が対象となる。とはいえ、自然回復しなければ1マス分にならず、ウスタナクが高火力なので焼け石に水。ボタニストの方が一枚上手だろう。 レスキュータブレット無しのダイイング救出でも体力を1マス回復させる。タブレットを使い切りやすい本モードではそこそこ有効。ただし、メディック同様に自分への恩恵が無いため、ボタニストの方がオススメ。 クイックショットダメージUPフリーシューターと同じ1.5倍なので、マグナムや素手での近距離戦向き。オートエイムの範囲を覚え、無駄撃ちを避けよう。 マーシャルアーツマスター格闘1.25倍に対し、射撃は0.5倍。そもそも、ウスタナクに格闘を仕掛けるのは危険極まりない。得点源である投下武器も弱体化するため、素手を活かす場合でもQSダメージUPが無難。 プリエンティブストライク「背後」の判定がかなり広いので発動の機会は多いが、倍率が1.25と低いのが惜しい。 インスティルエナジーウスタナクが高火力なので、体力2マス以下という条件は満たしやすい。しかし、倍率が1.1なので他を推奨。 ステージ ターチィ メインストリート 支援武器1回目:エレファントキラー、2回目:グレネードランチャー 歩道橋及び各店舗が封鎖されているエリア。バスの上などにも登れず平坦なステージ。ドラム缶や跳び越せない柵に注意が必要。 車のボンネットなどはエージェントは飛び越せるがウスタナクは飛び越せない。位置を覚えておくと逃げる際に役に立つ。 ウスタナクの初期配置はバスの上。降りたら戻れない。 イドニア 高架橋 支援武器1回目:エレファントキラー、2回目:ロケットランチャー 橋の上とその一つ下の層の2層構造のステージ。一番下の層は封鎖されていて入れない。 初期配置は下の層で、通路が狭いのでタックルを避けにくい。上の層がやや安全か。 見通しが良いため見つかりやすく捕まりやすい。 東欧 採掘場 支援武器1回目:グレネードランチャー、2回目:ロケットランチャー 氷の床とその周辺で戦うステージ。細道・広場・遮蔽物のバランスが良い。 地下鉄 車両基地 支援武器1回目:グレネードランチャー、2回目:ロケットランチャー 線路とそれを挟むホーム2つで戦うステージ。電車の上などには登れない。 ホームと線路の間の段差のお陰でエージェントは逃げやすい。支援武器もグレラン・ロケランとエージェント側有利のステージか。 空母 支援武器1回目:エレファントキラー、2回目:ロケットランチャー 甲板の上で戦うステージ。建物内や地下、コンテナの中には入れない。コンテナの上には乗れる。 カタコンベ 最下層 支援武器1回目:エレファントキラー、2回目:グレネードランチャー トラップの床から出る槍、回転刃は当たるとウスタナクでも即死。槍を警戒させて侵攻を阻害したり、回転刃にエージェントを投げ込んだりと戦略的。 イドニア 内戦後 支援武器1回目:エレファントキラー、2回目:ロケットランチャー シナリオで2番目に壊す高射砲がある建物周りの道路で戦うステージ。建物の上や地下には入れない。道路に機銃が置かれている。 障害物は少ないが道幅が広いためウスタナクの攻撃は避けやすい。 マグマ制御室 動力炉 支援武器1回目:グレネードランチャー、2回目:ロケットランチャー クワッドタワー屋上 支援武器1回目:グレネードランチャー、2回目:ロケットランチャー 海底基地 研究所 支援武器1回目:エレファントキラー、2回目:グレネードランチャー キャラ1人がやっとの細道だらけなうえ、行き止まりまであるステージ。ウスタナクに追われる気分を存分に味わえる。 バグ タブレットを取り出す動作中にウスタナク用ショットガンで攻撃されると、完全に死亡してしまうことがある。カメラが自キャラを映すアングルで固定され、次のラウンドまで何もできない。 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
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このページは初代作品であるPS版『バイオハザード』と、その移植作であるSS版及びDS版を取り扱います。 GC/Wiiで発売されたリメイクについては『バイオハザード (GC)』をご覧ください。 バイオハザード 概要 ストーリー 特徴・評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 発売前の逸話 初版以降の作品について バイオハザード(セガサターン版) 概要(SS) 評価点(SS) 問題点(SS) 総評(SS) バイオハザード ディレクターズカット 概要(ディレクターズカット) 評価点(ディレクターズカット) 問題点(ディレクターズカット) 総評(ディレクターズカット) 余談(ディレクターズカット) バイオハザード ディレクターズカット デュアルショックバージョン 概要(デュアルショック) 評価点(デュアルショック) 賛否両論点(デュアルショック) 総評(デュアルショック) バイオハザード デッドリーサイレンス 概要(DS) 主な追加要素 評価点(DS) 問題点(DS) 総評(DS) バイオハザード 【ばいおはざーど】 ジャンル サバイバルホラー 対応機種 プレイステーション 発売・開発元 カプコン 発売日 1996年3月22日 定価 5,800円 判定 良作 バイオハザードシリーズ 死より恐ろしい現実がここに…。 概要 いまやゲーム業界でその名を確固たるものにした、大ヒットシリーズのファーストタイトル。 ゲームシステムは3Dグラフィックで構築されたフィールド内を探索し、襲い来る敵を倒しつつ数々の仕掛けを解いて脱出を目指すというもの。 発売当初は全くの無名であったが、口コミにより評判が広がり、最終的にミリオンセラーを達成した。 徹底した恐怖演出、豊富な謎解き、弾薬制限のシビアさなどで、「サバイバルホラー」というジャンルを確立した作品である。 ストーリー 1998年、夏。アメリカ中西部の小さな街ラクーンシティ。その郊外のアークレイ山地では、暴徒が民家を襲撃し住民を食い殺すという猟奇事件が続発していた。犯行の異常性にもかかわらず、犯人グループの特定は難航。事態を重く見たラクーン市警は、特殊作戦部隊S.T.A.R.Sを出動させる。 7月24日、夜。先遣したS.T.A.R.Sブラヴォーチームからの通信が途絶えたことで、残るアルファチームが現地へと向う。しかし、異常に凶暴化した野犬の群れの襲撃を受けてジョセフが殺され、ヘリで待機していたブラッドは恐れをなして飛び去ってしまう。残されたクリス、ジル、バリー、ウェスカーたちは追われるがままに古びた洋館に逃げ込むしかなかった。 洋館内に次々と現れるゾンビと、異形の怪物。洋館に隠された謎とは何なのか。生き残りをかけたS.T.A.R.S隊員たちの戦いが始まった。 特徴・評価点 固定カメラ切替方式とラジコン操作 プレイヤーは第三者視点で主人公を操作するが、プレイヤーの視点は主人公の位置によって自動で切り替わる固定カメラ切替方式となっている。 元々これは背景を固定画像にして処理能力を補う苦肉の策であるが、映画的なカメラアングルとして演出の一部に昇華することに成功している。 SS版の特典小説内の開発秘話では、開発の初期段階では主人公の視点で表示されるFPS視点だったが、恐怖演出の追求のためこの方式へ変更されたという。 固定カメラ切替方式を導入した場合に生じる、カメラ位置によってプレイヤーが入力すべき方向ボタンをいちいち変えなければならないという問題を解決するために採用されたのが、本作のラジコン操作である。 ラジコン操作の場合、主人公がゲーム中でどの方向を向いていようとも、プレイヤーは十字キー上で前進、左右で回転、下で後退を行わせることができる。 これによりカメラが切り替わっても主人公の移動方向が変わらないため、スムーズな移動ができるようになっている。 ラジコン操作は慣れるまでにやや時間が必要なため、発売当時こそ難色を示したユーザーが多かったものの、作品を重ねるにつれこのような声は減っていった。 工夫されたハード制限への対処 ドアを開ける際には主観視点でドアの開閉を映したシーンが挿入される。 これはエリア移動に於けるローディングを意識させないようにした工夫であり、同時に扉の向こうの恐怖を煽る効果をもたらしている。 ドアは様々な種類やデザインが存在し、それがしっかり反映されるのもポイント。あるイベントの「ドアをぶち破って駆け込む」シーンにも専用の演出が用意されている凝りようである。 他にも、階段や梯子の昇降、リフトの使用などでもそれに応じた演出が入る。 舞台となる洋館は練りに練られた構成となっている。 技術的な問題で1つのエリアに多数の敵を登場させることが出来なかったため、少数でプレイヤーを妨害できるように考慮されている。 「洋館の狭い廊下を一体のゾンビがじわじわとにじり寄ってくる」…当時はこれだけのことがとてつもない恐怖だったのである。 シリーズの特徴である数々の謎解きの質も高い。後の作品で似た仕掛けが登場することからも、本作の充実ぶりがうかがえる。 二段構えの攻撃方法 攻撃方法は、「狙いをつける」→「攻撃実行」の二段構えとなっている。 従来の「攻撃ボタンを押したら即攻撃」ではなく、移動しながら攻撃することは出来ない。 狙いをつけると自動的に敵の方向に武器を構えるが、素早い敵には狙いを合わせている間に攻撃されたり逃げられることも。 慣れないうちはストレスを感じるが、この主人公の攻撃手順の微妙な拙さも、敵に対する恐怖感を高めるのに一役買っている。 モノの「有限」がもたらすシビアな戦略性 弾薬、回復アイテム、セーブをするためのアイテムなど、全ての入手数に限りがある。 本作主人公は格闘ができないため、何かしらの武器が必要。射撃武器は当然ながら弾薬がないと使えない。一応無限に使える「ナイフ」もあるが、攻撃力が非常に低い上リーチも短く、ノーダメージで敵を倒すのは至難の業(*1)。 このため常に残弾数を意識することになる。弾薬は少ないので、弾の節約のためにできるだけ敵を回避したり、強い武器の弾薬をボス戦のために温存する必要がある。 一応、全ての敵を倒すだけの弾薬は用意されているが、外すこともあり数はギリギリである(*2)。また強い武器をあまり温存せず敵を一撃撃破していったほうが楽に攻略できるが、初プレイの段階では手に入る弾薬数が分からないため、節約のために必然的に弱い武器で戦うことになってしまう。 最弱武器のみでクリアする「ナイフクリア」というやり込みも生まれた。後にシリーズ伝統のやり込みとなるが、開発者の想定外だったというのは有名な話である。 アイテム自体も有限だが、主人公が持ち運べるアイテム数も有限である。 アイテムはその大きさに関わらず1枠以上を消費するため、武器・弾薬・回復アイテム・キーアイテムを片っ端から持って歩くことはできない。 状況によって適切な取捨選択をしなければならない点もサバイバルらしい緊張感をもたらしている。 心電図による体力表示 本作では数値やゲージではなく心電図の色と波形の大きさで体力を表示する。 通常は緑or黄で大きな波形の「Fine」に、ある程度ダメージを受けると橙色で波形も小さくなる「Caution」に、さらにダメージを受けて瀕死になると赤で波形も極小の「Danger!」になり、毒をもらうと残り体力に応じた色で大小のばらつきが激しい波形の「Poison」になる。 現在の残り体力を曖昧にしか知ることが出来ないが、これもまたプレイヤーへ心理的圧迫感を与える恐怖演出の一環となっている。 心電図はメニュー画面に表示されるが、それ自体がメニュー画面デザインの1つとして上手く溶け込んでいる。 優れた恐怖演出 なんといっても恐怖演出こそが本作のキモ。その真髄は静と動の折り合いにこそある。 洋館の不気味な雰囲気が生む緊張、固定カメラなため常に生まれる死角、不慣れなラジコン操作が生む不安、有限なアイテムが生む焦燥…それらがマッチしてプレイヤーに与える精神的圧迫感こそが静の恐怖である。 本作の恐怖演出のベースはこれであり、いわゆるジャパニーズホラーと共通の方向性を持っている。 何の変哲もない階段を上がり下がりするシーンでも「ギッ、ギッ」という床の音だけで怖さを演出していくる。 静の恐怖がベースにあるからこそ、それを打ち破る動の恐怖が強調される。これは外国のパニックホラーと共通の方向性を持っている。 この静と動が絶妙なバランスで存在することこそ、本作が未だにシリーズ最恐と謳われる所以である。「そこを歩く、という恐怖。」は本作のリメイク作品『バイオハザード』のキャッチコピーであるが、これは当然オリジナル版である本作にも通ずる秀逸な表現である。 シリーズの「恐怖の質」を評価する際、本作でよく使われる言葉は「不意の恐怖」である。それだけ、プレイヤーの予想を裏切る場面で恐怖演出が出現することが多いという証左だろう。 各所に存在するFILEの存在が、絶望的な状況への没入感を引き出している。 事件の真相や仕掛けのヒントを断片的に記録した日記や資料などのFILEが各所に存在しており、これを探すのも楽しみの一つである。 特に「飼育係の日誌」は、ウイルスに感染し理性を失くして少しずつ狂ってゾンビとなっていく人間の姿が克明に描写されており、恐怖演出としてもネタとしても人気が高い。この日記の最後のページの「かゆい うま(*3)」は『バイオハザード』ネタの定番となった。 要所で効果的にCGムービーが挿入される。 ゲーム冒頭のゾンビの初登場はシリーズを代表する名シーンであり、中盤の強敵ハンターが猛烈な勢いで追ってくるムービーは、追われる恐怖を嫌と言うほど味わえる。 恐怖を煽るBGM 後続の作品と比べて派手さは少なく、雰囲気重視でじわじわと不穏を煽る曲調のBGMが多い。特に洋館2Fで流れる「Wandering About」は不気味な洋館の雰囲気と見事にマッチしており、プレイヤーに恐怖と絶望を与える。 一方で、敵の急襲時に流れるアップテンポのBGMや、セーブ地点で流れるマイナーながら静かでしみじみとした安堵感の曲調のBGMなど、演出やフィールドの雰囲気にマッチした楽曲の演出がメリハリを与えている。 戦闘や謎解き面ではキャラクターの背景設定をきちんと活かし、難易度調整をしている。 ジルは特技に「ピッキング(鍵を使わずに施錠された扉の鍵を外す技術)」があると設定されており、それを本編に反映してクリス編で必要な「館のカギ(剣)」と「机のカギ」を入手する必要がない。また、趣味である「ピアノの演奏」も実はある謎解きに関わってくる要素になっており、おかげでクリスより楽に解決することができる。 クリスはS.T.A.R.S隊員随一の射撃の腕前と設定されているのでジルよりも素早く武器を構えることができる。このため、複数の敵や素早い敵と対峙しても迅速な対処がしやすい。 日本版が唯一の無規制バージョン 『2』以降は日本版のほうが表現規制がされているこのシリーズだが初代に限っては日本版のみ規制がされていない。OPムービーやゾンビとの初遭遇ムービーが該当する。 海外版では死体の映るカットやジョセフがケルベロスに食い殺される場面、手首の断面がわからないような処理など残虐描写がいくつか修正されている。また、クリスがタバコを吸うカットも差し替えられている。 豊富なボリューム タイムアタック要素 クリアの時間とセーブ回数がクリア時に表示される。攻略の手順がわからない初回こそ時間がかかるが、手順を覚えて戦闘にも慣れれば当然短縮される。このためクリアのタイムアタックを行うプレイヤーは続出しており、攻略本もタイムアタック用のチャートが作られるものがあった。 本作の時点ではこの2つしか表示されず、また隠し要素の開放に関係するのはクリアタイムのみであったが、『2』からはセーブ回数や回復量なども考慮されるようになり、プレイ内容に応じたランク付けが行われるようになった。 2人の主人公による異なったストーリー展開 大まかな謎解きの内容こそ同じだが、主人公の能力やパートナーの違いによりストーリー展開も違いを見せており、それぞれで違う内容が楽しめるのも魅力。ボリュームの増大に一役買っていると言えよう。 マルチエンディング方式 会話イベントでの選択肢での選択や、危機に陥った仲間を救い出せたか否か、脱出人数などの条件により、エンディングが分岐する。 マルチエンディングを採用しているシリーズ作品は現在でも数える程である。 ベストエンドはパートナー生存 もう1人の主人公の救出になるが、バッドエンドのルートでないと見られないファイルがあるなど、各ルートの作りこみも細かい。 エンディングごとに実写ムービーも用意されており、その内容も様々。例えば、パートナーと二人で脱出するエンディングは、他のエンディングには無い会話シーン付きのムービーになっている。 エンディングだけでなくストーリーそのものもいくつか分岐があり、一部が読めなくなるファイルやパートナーがピンチの主人公を救出するか否かが分かれたりもする。 隠し要素の存在 ベストエンドを見たデータの引継ぎでスペシャルキーがもらえ、洋館のある場所でコスチュームチェンジが可能になる。 クリアタイムが3時間以内で、ラスボス専用武器のロケットランチャーが弾数無限で使用可能となる。ほぼすべての敵を一撃で粉砕する威力で、今まで悩まされたゾンビなどを次々に吹き飛ばせて爽快感抜群。 この入手自体がプレイヤーの腕前を示す一つの指標でもあり、人気の隠し要素として以降も定着することとなった。 さらに無限ロケットランチャーを入手したデータで、ベストorグッド(パートナーかもう一人の主人公のどちらか生存)エンドを見ると…?(以下ネタバレ反転) スタッフロールでのキャラクターの操演シーンの全てが、残虐シーン(敵を撃破・もしくはキャラが敵や罠により殺される)に差し変わる(通称「残虐エンド」) その他の特徴 アイテム欄にて「入手したアイテムを調べる」ことが可能。 3Dグラフィックで拡大表示されたアイテムを上下左右に自由に反転し、正式な名称が判明していないアイテムの識別やアイテム自体に隠されたギミックを発見することができる(*4)。 当時のCGとしてはアイテムのグラフィック全般がしっかり作りこまれており、武器類も現実の銃器の再現度が高い。 賛否両論点 多くの続編が出ている現在の基準で見ても、本作の難易度は易しいとは言い難い。謎解きや戦闘の回避など様々な場面で頭を使う必要があり、当時は投げ出すプレイヤーも少なくなかった。 戦闘の難易度の高さ プレイヤーの射撃攻撃は発砲のアクションより前に弾薬が消費される仕様であるが、この瞬間に敵から攻撃を受けるとまだ発砲していないのに弾が減ってしまう、いわゆる不発弾の現象が発生するので運が悪いと余計に弾薬を消費してしまうのも難易度を高めている要因となっている。弾薬の入手量も他作品と比べて少ない。 主なクリーチャーとなるゾンビが他のシリーズ作と比べて強い。 『2』や『3』と違いゾンビがあまり怯まず、狭い空間での戦闘になる。そのうえ攻撃範囲が広めで、少し近づいただけで掴みかかってくるため、鈍足にもかかわらず戦闘回避が難しい。 後発のシリーズと大きく異なるのが、敵を振りほどく際に周囲の敵を巻き込めないという点。複数のゾンビがいる場合、プレイヤーが掴まっている間は他のゾンビはその真横で棒立ちになっている。敵が3体もいれば、「ゾンビに掴まっている間に他のゾンビが接近 → プレイヤーが掴みかかっていた敵を振りほどく → 真横で棒立ちの敵に掴まる → その間に押し倒された敵が接近 → また掴まる」のループでゲームオーバー確定。 ダメージ自体は噛み付きで10と低いが、連続で何回も噛み付くため最弱に見えて実は本作で最もダメージ量の多い敵となりがちである(*5)。本作のゾンビは体力も高く、ベレッタの弾を激しく消耗する上、死んだふりも何回もするため本当に倒せたのか不安感を煽られる。 ゾンビが強いからこそ、先へ進む緊張感や遭遇した時の恐怖が強いともいえる。一体一体は弱いが物量で攻めてくる後のシリーズのゾンビとは違った恐ろしさである。 シナリオ中盤から洋館に出現するハンターは攻撃のリーチと移動速度に優れ、「主人公の体力が黄色以下かつハンターがダメージを受けている状態」だと予備動作無しの即死攻撃まで行ってくる(*6)。また、同じ条件のときには頻繁にジャンプ攻撃も行うため、攻撃をかわされることも多い。 有効な武器はグレネードガンのグレネード弾や硫酸弾またはコルトパイソンで、これらは一撃で倒せる。しかしコルトパイソンの入手は基本的に洋館攻略の終盤になってしまう(*7)。 このためグレネードガンを入手できないクリスは、コルトパイソン入手までの間をショットガンで代用しなければならない。その場合は近づいて数発撃たなければならないため、体力が黄色以下だと「タイミングが狂うと即死の危険性に常に晒される」こととなり、苦戦を強いられる。 また、コルトパイソンを入手しても弾薬の入手数も少ないため、どうしてもボス戦に向けて温存することを考えがちになる。実際はコルトパイソン入手後のボス戦はいずれも他の武器で代用して問題のない程度のものなので必ずしも温存する必要はなく、それに気が付くと楽に攻略できるのだが、初見プレイではまずそんなことはわからない。 最終ステージの研究所の後半に出現するキメラも、ハンター同様に強敵である。天井に取り付いて高速で移動したり、頻繁に床と行き来するなどトリッキーな動作が多く、攻撃を安定して当てることが難しい。 また、即死攻撃こそ持たないが、天井に張り付いて体当たりする攻撃はダメージ量が20と高く、ハンターとは違った意味で苦戦しやすい。耐久もコルトパイソンやグレネード弾では一撃であるものの、その他の弾薬では倒すのに必要な弾薬数はハンター以上である。一応ショットガンなら攻撃範囲が広いので、天井に張り付いている状態でも他の武器より命中させやすいというメリットはある。パイソンやグレネードでは一撃で倒せるものの張り付いていると当てにくいので、ショットガンで叩き落とした後に一撃で倒せる武器に切り替えて攻撃すれば逆に弾薬の節約になったりする。 『2』以降と比べてショットガンの火力が抑えめで、ゾンビこそは至近・上方射撃で一撃となるものの、ケルベロスやウェブスピナーは大抵は3発以上要する(以降のシリーズでは大抵は2発)。 さらには、クロウのようなゾンビ以下の雑魚敵でも1発では落とせないこともある(まず相手にすることはないものの)。ゾンビを除くと全体的にベレッタとショットガンでは倒すの必要な弾薬数の差が後のシリーズと比べて小さく、思わぬ弾切れを食らう羽目になることも。 この煽りを最も受けるのが中庭でのケルベロス対処である。死角の多い広い場所で四方から高速波状攻撃をしかけてくるため倒すのにも照準を絞り切れず、避けきるのも難しい。 攻撃を当てて倒れている間の無敵時間も長く、効率的に複数にショットガンを当てづらい。ケルベロス自体登場数は少なく、難しいのはたった2ヵ所であるが、何度も通ることになる場所である。 とはいえ、攻撃範囲が広く複数の敵を一度に攻撃できる点は有用であり、この武器が役立つ場面は決して少なくない。実際に特にヨーン戦は攻撃判定の大きさから効率的にダメージを与えやすく、ケルベロスやハンターとは異なり善戦しやすい。 逆に使うと無駄が多くなるのがプラント42戦である。的が大きくかつ動かず攻撃も回避しやすいため、威力が低くとも連射しやすいベレッタで十分対処できる。 触手に当たらないよう距離をとればショットガンの威力は減衰し、さらに攻撃を一定確率で無効化されるため、ここでショットガンの弾を消費するのはもったいない。特にクリス編ではここで浮かせたショットガンの弾数が後々響いてくることになる。 探索と謎解きの難易度が不安定 スタート地点となる洋館は最初から寄れる場所が多く、謎解きも集めるべきキーアイテムも多い為にかなり探索に苦労する。 その一方で、中庭地下以降はほぼ一本道で謎解きもかなり簡素になっていく。実際のところ、今作のプレイ時間の大半は洋館での探索活動が占める。 この序盤の探索箇所が一番探索箇所が広くて厳しいと言う仕様は『2』の警察署や『3』のラクーン市街地でも引き継がれている。 謎解きは謎解きにどのアイテムが必要か分かりにくい、そもそも初見ではどんな謎解きやアイテムがあるのか分からないので所持品満載で入手出来なかったり、必要アイテムが無いので解けないという展開になり易く、アイテムボックスを頻繁に経由する羽目になる等、煩わしさがある。 複数のアイテムを持ちいた謎解きや、一度使用したアイテムを暫く経ってから再度用いると言ったややこしい謎解きも多い事から初見では使用後のキーアイテムをアイテムボックスに入れるのを躊躇ったり、預けて必要になった際に地団駄を踏みながら回収に戻ると言った展開になりがちになってしまう。 探索の自由度が高い反面、数回クリアして全クリアまでの解法やダンジョンの構造が頭に入ってくると謎解きのためにあちこちを走り回される点が顕著に感じられやすくなり、アイテム運用の煩わしさも相まって冗長感が増しやすい。 本作限らず、アドベンチャーゲーム全般に言えることではあるが、本作はマルチエンディング方式という再プレイを促しやすい構造になっているので、やはり気になるところだろう。 主人公の選択 本作は2人の主人公から1人を選んでプレイする(*8)。 選択に応じてストーリー、HP、アイテム所持数、入手可能武器などが異なり、一応EASY/HARDの難易度が設定されている。 しかし、この選択が少々、曲者。 女性主人公は「ジル・バレンタイン」で、設定上の難易度はEASY。 所持可能アイテム数は8で、最初からベレッタ(ハンドガン)を持っており、序盤の道中で強力なグレネードガンが手に入る。グレネードガンは弾薬に種類があり、敵に対して効果的な弾を選ぶことができれば非常に強い。総じて威力の割りに弾数が豊富なのも嬉しい点。また、パートナー役のバリーが要所要所で助けてくれる。 バリーのおかげでショットガンがすぐに手に入るため、厄介なゾンビも最序盤から安全に排除可能。中盤以降になって出現するハンターもグレネードガン一発で倒すことができ、コルトパイソンを回収するまでに攻撃を受けるリスクが低い。 ただしHPが低く、ゾンビに数回(*9)噛まれただけで瀕死状態になるので、こまめな回復が必要。回復アイテムを探す手間も掛かるため、極力ダメージを受けないように立ち回る必要がある。 グレネードガンが3種類の弾薬を使用する仕様上、各武器の入手弾が少なくなる(*10)ので上手く武器を使い分ける必要がある。 戦闘や移動、そして今作の恐怖表現に不慣れなプレイヤーにとっては意外と厳しい。 男性主人公は「クリス・レッドフィールド」で、設定上の難易度はHARD。 所持可能アイテム数は6で、初期装備はナイフのみ。すぐにベレッタも手に入るが、ゾンビやケルベロス(犬)に対しては与えられるダメージが何故かジルより低く設定されている(=ジルより弾薬を消耗してしまう)。それでいてエリアの敵配置が、ジル使用時より数が多い場面がある。 手に入る武器の数自体はジルと同じだが、グレネードガンの代わりに取れる火炎放射器は限られた範囲でしか使えず、使い勝手で大幅に劣る。 必然的にショットガンやコルトパイソンを多用することになり、計画的なアイテム入手や弾薬使用が必要となる。ジルより持ち運べるアイテム数が少ないのもなかなか厄介。 キーピックによる鍵開け技能を持っていないため、洋館攻略の際の必要な鍵が1つ増え、入手まで不利なルートを通らざるをえない。机の鍵あけにも消費アイテムの「小さな鍵」が必要なためただでさえ少ないアイテム所持欄を圧迫する。 序盤のショットガンを手に入れるまでが特にきつい。攻撃力不足のベレッタではゾンビを全て倒すことはできず、敵を避けざるをえない。ジルと違い敵への有効な対処法を持たないままかなりの数の部屋を探索する必要がある。 後半洋館に戻ってきたときも、コルトパイソン入手まで有効な対処法がないままハンターと戦わなければならない。 パートナー役のレベッカは新人隊員だけあって頼もしい存在ではない(*11)ため、イベント面でもキツい展開が多め。 一方でHPがかなり高いので少々のダメージは気にしなくて済み、進行によってはレベッカが治療してくれる。また、武器が少ない分、各武器の配置弾薬が豊富で進行に応じて揃うので武器管理面においては若干楽。その為、意外に難所を強行突破したり、ゴリ押しでボスを攻略できたりする。 ジルは一応「EASY」と銘打ってはあるが、序盤で手に入る強力な武器を有効活用できず、弱い武器ばかり使ってしまうとダメージを受けやすくなり、低い体力のせいで難易度が高く感じてしまう。よって弾数を把握できない初見プレイでは結局どちらを選んでも難しいということになりかねない。 では本質的な難易度自体はどうなのかといえば、以下の要因からそこまで高いとも言いきれない。 + 具体例 メインとなるゾンビは他のシリーズ作に比べ配置数が少なく、ショットガンの至近・上段攻撃を使えば一撃で倒すことができる。 ハンターやキメラにはコルトパイソンやグレネードガンで(回避しても可)、ゾンビにはショットガンでと使い分けるようにすれば、ショットガンの弾自体はゾンビを倒す分には十分に足りる程度にあるので、あえて弱いベレッタを使う必要は薄い。 強敵とされるハンターにしても実際対処は難しくはない。 「攻撃は左手のみ(*12)で行われるため攻撃範囲は狭く、右横を走り抜けると簡単にかわせる」「視認範囲が狭い」「こちらが近づくまで止まっているかゆっくり動く」「同時出現数はゾンビよりも少なく、たいていは多くとも2体」「即死攻撃となる首狩りは自分から攻撃してHPをある程度減らさない限り使ってこない」「首狩り以外は攻撃力は並」「ゾンビのような連続攻撃はない」「ジャンプ攻撃の隙が大きめ」など弱点は多い。慣れればゾンビより簡単に回避する事も可能な上、多用するツメ攻撃は10ダメージしかなく、ゾンビのような拘束攻撃でもないため、一撃くらえば簡単にすり抜けられる。 クリス編では「コルトパイソン入手まで有効な対処法がないままハンターと戦わなければならない。」とは前述したが、この通りハンターはゾンビよりも回避が容易かつ基本ダメージも低めなため、慣れさえすれば序盤ほどのきつさはない。 要するに一見強そうに見えるが回避か一撃撃破を前提にするならば即死攻撃は封じることができるのでただのゾンビ以下のザコに成り下がる。 ハンター同様に強敵としたキメラについても右手のみで攻撃を行い、また基本的に影を避けて走っていれば攻撃を喰らうことはほとんどなく、更に主な出現箇所も1度行けばそれまでの場所であり、終盤の敵としてはかなり空気な存在。ハンターのような初登場時の専用ムービーなどもない。 またショットガンが通用しにくいケルベロスは銃声や付近でのダッシュ、接触で察知する特性があるため、慣れが必要ではあるが近づかないように歩いていればステルスしながらやり過ごすことができたりする。 さらに、回復手段となるハーブや救急用スプレーの量もかなり潤沢。 グリーンハーブについては大抵の場合3~4個まとまって配置されている場合も多く、それらに加えレッドハーブも1~2個同時に配置されていることも。 きちんとその都度回収・使用していけば「肝心な場合に回復できない」という事態に陥ることは少なく、体力の低いジルでも安心して攻略を進めることができる。 しかしながら、第1作でそれまで前例のなかったゲーム性ゆえに手探りでのプレイとなりやすかったこと、有限のアイテムや動かしづらいラジコン操作などからくる当時としても珍しかったシビアなゲーム性、恐怖演出に不慣れなプレイヤーでは冷静に分析して対処法を見出すのは容易な事ではなく、多くのプレイヤーが何度もクリーチャーの餌食となり、クリアには苦労を強いられた。 問題点 隠し要素の問題点 隠し要素は、クリアデータの次の周回にしか適用されない。 つまり1周目で3時間クリアでバッドエンドなら2周目ではロケットランチャーのみ解放されるが、2周目がベストエンドで3時間以上かかったなら3周目ではスペシャルキーのみ解放され、ロケットランチャーは未開放に戻ってしまう。これは後の本作の移植版でも同様。 一見して最強武器のロケットランチャーだが、実は微妙に取り回しが悪い部分がある。 射角の変更が不可能な仕様になっているので、水平射撃が当たらない敵には通用しない。よって這いずりゾンビや天井を移動している際のキメラには無力。ハンターにはジャンプで飛び越えられる場合も。 『2』以降は射角変更不可はそのままだが、上下の判定が広がり当たるようになった。 また構えるのに時間がかかるため、ハンターやケルベロスのような動きの速い相手には相性が悪く、反動も大きくて連射も効かないためカラスのように的の小さい相手が多数の場合には攻撃しにくい。 結局のところ、まともに相手できるのは的と動作が大きいボス敵と動きが遅いゾンビぐらいに限られ、他はこちらに気づいていないときに打ち込むか距離を詰められないうちにちまちま攻撃するような使い方になってしまう。 シナリオの問題点 ストーリー冒頭の展開は、クリス編は「クリス、ウェスカー、ジルが館にたどり着き、バリーは行方不明」で、ジル編は「ジル、ウェスカー、バリーが館にたどり着き、クリスは行方不明」となるのだが…。 ジル編では行方不明のクリスが終盤で黒幕に囚われていたという内容で登場するのに対し、クリス編ではバリーについて一切言及されない。 この点は続編以降で「生還者はクリス・ジル、バリー、レベッカ、ブラッドの5人」と確定された後に発売されたリメイク版でもフォローされていない。 ジル編ではクリス編のパートナーであるレベッカが登場しないのだが、レベッカの存在が完全に削られた内容となるのでストーリー上においては違和感はない(*13)。 英語音声・日本語字幕だが、英語の教科書の文章と言われるほど台詞のニュアンスと演技が拙い。 海外のプレイヤーからは酷評され、日本人からしてもやや違和感を感じるレベルである。ところどころ演技がオーバーすぎる箇所(*14)も散見される。 とりわけ中盤に登場するリチャードに至っては、上記注釈の例でピンとこない人でも一発で気づくであろう棒読みぶり。毒の影響で息も絶え絶えであるのを意識したのであろうが、これでは登場時の緊迫した雰囲気が台無しである。 後年、関係者が語ったところでは「300行ほどの台詞を並べたエクセルシートを役者に渡して3回ほど収録させ、一番いいテイクを用いた」とのことで、役者たちが台詞のシチュエーションがわからないまま収録に挑まされた結果、このような演技につながったのだという。 あまりにも強烈すぎてファンからは完全にネタとして扱われており、後年のリメイク版の台詞をオリジナルに変更するMODを作る有志まで現れるほど。 なお、英語ボイスの違和感から「日本人が演じている」と言われることもあるが、本作の声優は基本的に後述の実写ムービーの面々であるため、これに関しては誤りである。 数々の演出やゲーム設計の工夫で没入感は強いが、冷静に見ると設定やストーリーのツッコミどころは多く、また用意された設定が活かされずもったいない面もある。 何周もプレイしてホラー的な面に慣れてしまったプレイヤーからは一転してそうしたツッコミどころをネタにする、という面もある。 + 一例(ネタバレにつき折り畳み) 開始当初は美術品を活用した異常なカラクリだらけの怪しい洋館とそこに住まう魔物、という構図なのだが、ストーリーを進めると地下に生物兵器研究設備があり、怪物はその事故で誕生した、と判明する。このため後から考えるとSF的な設備を偽装するために古めかしいヘンテコな仕掛けを山積みしている、というシュールな図式になっている。 仕掛けも大きなクランクで水門を開ける、違うクランクで通路を回転させる、ピアノで特定の曲を弾くと隠し扉、毒ガスの出る穴を塞いでスイッチを押すとケースが開く、近づくと転がる大岩などやりたい放題。 本作では上記の通りスタート時点での雰囲気でそれを緩和しているためまだ大人しい部類であるが、『2』以降はこの壮大な仕掛けの傾向をどんどん強化していったため、ある意味「シリーズの特色」として受け入れられるようになっていった。 製作スタッフが後に語ったところによれば、洋館が仕掛けだらけとなっていることへの理由付けとして、洋館の設計者の死の経緯を記したファイルが登場する予定だったのだが、諸事情から没となってしまったという(*15)。 また舞台となる洋館および研究所は山の中に存在する設定だが、「野生動物がウィルスを広めるリスクが高い場所に研究所を作るとかおかしい」とも度々ツッコまれる(実際、事故により多数の野生動物に感染してそれが敵として出てくる)。こちらは後に公式でもツッコミのネタにされており、その上で特に深い意味のある理由付けが行われていない。 事件を起こす原因となった企業の大ボス達は残忍な人物達なので、生物災害が起こることを承知でデータの入手の為にあえて研究所をこの場所に設置したとも考えられる。後付けとも言えるが…。 ゲーム目的の一つである「行方不明になったブラヴォーチームの探索」という要素だが、肝心のチームメンバーの扱いは雑。 クリス編パートナーのレベッカ以外だと、会話できるメンバーはエンリコとリチャードのみで、残る3名(ケネス、フォレスト、エドワード)は発見時点で死亡している。リチャードもクリス編だとルート次第では既に死んでいる状態となっている。取扱説明書ではキャラ紹介がなされイラストも用意されているのだが、それがストーリーにほとんど活かされていない。 ゲーム中で説明がなく、謎に終わる要素・行動がいくつかある。 OPで拾われる千切れた腕の主。後述のように攻略本で説明されているが、ゲームだけだと一切説明がない。 ゲーム冒頭、一発の銃声を調査するために主人公が赴くという展開なのだが、結局銃声の主は不明。おそらく最初に発見されるケネスのものだと思われるが、ケネスの遺体からは銃弾しか見つからず銃そのものは拾えない。 さらにジル編ではケネスのいる通路の前に食堂で血痕を発見するが、それの正体も不明のまま。バリーがこれを調べるが、結局何も説明なし。引きずったようなものでもなく、何の脈絡も無くそこに血溜まりが忽然とあるだけなのでそもそもが非常に不自然。 メタ的に見るならば、この直後にゾンビとの初遭遇イベントがあるので一時的にバリーを引き離す必要があったのだろうが、もう少し違和感の無いものをバリーに調査させることは出来なかったのだろうか… 何故か全く扉などで通じていない空間(ボス戦で2階から穴が開くことで入れる)に墓石があり、地下の厨房に抜ける道が開くようになっている。そういう仕掛けにしてもあまりにも謎な配置の上、調べても誰の墓とも説明されない。 上述の没ファイルでは誰の墓だったのかが明かされており、リメイク版で正式に反映されている。 ジル編のバリーは当初、一度ジルと別れて食堂を調査に戻りジルは反対側の部屋から調べるという展開になるが、その後に別の部屋でジルと再会したり助けに現れることがある。その際に「食堂を調べていたのでは」と尋ねられるのだが、別の部屋にやってきた理由を説明しない。 最終的に彼は黒幕に脅されて行動していたことが分かるので、「食堂から調べる」はジルと離れるための嘘の可能性が強いが、だったらなぜわざわざジルのいるエリアの方に来たのかは結局謎。 こちらもメタ的に見るなら、バリーが調べると言った食堂側は全て鍵がかかっているので探索のしようがないという状況にはなっている(キーピックで開けられる部屋はあるが調べる前にジルに渡してしまっている)。そのためジルに調べる様に言った反対側に来た理由付けは出来なくもないのだが、バリーは「気になることがあってな」というあまり上手くない言い訳で有耶無耶にしている(ジルもあまり気にしていない感じではあるが)。 ジル編のバリーがプラント42戦で所持する火炎放射器の出どころや、最終決戦で投下されるロケットランチャーがヘリにあった理由が不明。後者は攻略本で説明されているが、前者はいまだ不明なまま(*16)。 クリス編でエンリコと出会うと、クリスを裏切り者と誤認したかのような行動をとるが、どうしてそのような誤解をしたのかが不明で、それを示すファイル等もない。なお、ジルの場合は「1人か?」と聞くだけで疑ってはいない。 「クリスが駆け寄ろうとすると制止し、「裏切り者め」と銃を構える→その後クリスの背後から銃弾が飛びエンリコ死亡」という内容なので、クリス本人への反応ではなく「クリスの背後に黒幕がいるのに気が付き攻撃を決意 → 射線にクリスが入らないように制止して構える → 一足先に黒幕から撃たれる」とも解釈できるが、描写がやや曖昧。 また、ジル編ではこういった反応が一切なく、ジル単独もしくはバリーといると知ると警戒を解いて話している最中に射殺されている。 後の作品では近隣の施設でアンブレラが出した書類にクリスの名前があったことから、クリスを内通者と誤解した、とも取れる内容が描かれている。 ジル編のベストエンディングルートのバリーの行動が、どうもうっかりさん過ぎる様に見えてしまう。 バリーによって危機を回避出来たジルは早く脱出しようと提案するが、黒幕との会話の内容を聞いたバリーは「そんな物騒なヤツをS.T.A.R.Sが野放しにするのか?」といった旨を話し、ジルも同意。意気揚々と究極の生物兵器であるという、タイラントをともに処分するために奥に進むのだが…。 タイラントの入ったカプセルを発見したバリーは「あの装置でモニターしているのだろう」と装置を操作し始める。おそらくは装置を止めて処分しようとしたのだろうが、タイラントが活動を始めてしまい、バリーは銃を構えるもののタイラントに吹き飛ばされて気絶。 結果、ジル1人で対峙することになり、その間に黒幕が起爆装置を起動する時間をも与えてしまうことに。直前にこそジルの危機を救ったものの、その後の行動はあまり良いところがない様に見えてしまう。 特に、装置を操作するシーンは見ようによっては「操作を誤ってタイラントを起動させてしまった」という様にも見えてしまう。リメイク版では無理のない演出になったものの、本作の経験者は先述の様に思った方もいるのではないだろうか。 研究所の起爆装置作動の展開は、ジル編では黒幕が作動させるため証拠隠滅と道連れを図ったと納得できるのだが、クリス編ではレベッカが「研究所のデータを調べたところ、まだウィルスが多数眠っていると判明したので思い切って爆破した方がいい」と提案、クリスも「後には引けない」と了承するというツッコミどころ満載のものになっている。 ゲーム中で手に入る資料だけでも、既に周辺の動植物にウィルス汚染が広がっており、市街にまでゾンビの被害が及んでいることがわかる。研究所の爆破だけでは滅菌として不十分だろうし、さらに言えばいくつかファイルで回収したとは言え大企業の汚職の証拠が大量に残された施設である。現場の判断で軽率に吹き飛ばしていいような話ではない。 『2』で洋館事件の真相を周囲に信じてもらえなかった背景には「警察署長の企業との癒着」「館の爆発による証拠の消滅」という理由があるのだが、クリス編から繋がると考えると2人の行動がますます軽率でマヌケに見えてしまう。前者はともかく、後者はそりゃそうだろうとしか言えない。 リメイク版でもそのままになっている。ジル編だと黒幕はタイラントに攻撃されてから姿を消し起爆装置を作動させるものになっているのだが、それならクリス編も同様で良かったような…。 完成時はまだ続編を出すということは想定していなかったので、原因を爆破で消去してハッピーエンド…というカタチで終わりにしたかったということもあったのかもしれない。 総評 アクションアドベンチャーにホラーの要素を加えたゲーム性は、「サバイバルホラー」という新たなジャンルを生み出し、そのデファクトスタンダードとなった作品である。 以降シリーズ化がなされ、カプコンの看板タイトルとして順調に成長してゆくことになるが、後の作品である『2』『3』『コード ベロニカ』などのシステムの大枠が本作と同じであることからも、その完成度が高いことは明らかである。 本作の最大の売りは徹底した恐怖演出であり、当時のユーザー達に衝撃を与えたほか、他社の同系統の作品にも多大な影響を与えたことは無視できない。 ただ、敵の理不尽な攻撃で体力が一気に減らされたり、即死の危険性に常に脅かされたりする一方で、攻略法さえ分かってしまえばザコ敵を一撃撃破で容易にクリアできてしまったりと、ゲームバランスについては極端であることは否めない。 また武器の種類が少なかったり、性能の限界で敵の同時出現数が少ないなどの問題点もあるが、その分シンプルに楽しむことができるともいえる。 シリーズが進むにつれて複雑化していったバイオシリーズの原点を知りたいならば本作をプレイしてみることをお勧めする。 余談 プレイする前から盛大なネタバレ 前述のように「地下に生物兵器研究設備がありゾンビたちはその事故で誕生した」ということが途中でわかるストーリーなのだが、よくよく考えると「BIO HAZARD=(病原体などの流出による)生物災害」というタイトル自体が真相をばらしてしまっている。 ゾンビ物にあるある設定ではあるし、プレイヤーの全てが言葉の意味を知っているわけでもないだろうが…。当然ながら、『2』以降は生物災害を前提にしたストーリー展開となっている。 TVCMでは例の振り向きシーンが使われた。これは平日ゴールデンの御茶の間にさえ流されていた。 ちなみにこの「振り向きゾンビ」だが、目にはっきりとした黒目があるなど生前の面影を残しており、かなり生々しい。 これは道中に出現するゾンビも同様で、不意に顔がドアップになった時はゾッとすること受け合い(*17)。後のシリーズやリメイク版のクリーチャー然としたゾンビよりも怖いという声も多い。 最強のゾンビ? ジル編にて上記「振り向きゾンビ」の場面の後、食堂へ戻ったジルを追って来たところをバリーが仕留めるという流れになるのだが、バリーのコルトパイソンを3発耐えるゾンビらしかぬ異常な頑丈さを持つ。 そのためファンから冗談交じりで作中最強のゾンビとネタにされる事がある。てかタイラントと同耐久値のゾンビってどんな化け物だよ…。 ちなみに振り向きゾンビ遭遇直後にロケットランチャーで木っ端みじんにしようが何事もなかったかのように食堂に現れる。もしかしたら振り向きゾンビとは別個体なのかもしれない。 なお、リメイク版の同シーンでもマグナム弾を3発使ってようやく倒している。ただしこちらは最初の2発は撃ち所が悪かったともとれる描写となっており、不自然さは幾らか薄らいでいる。それでも化け物であることには変わりないが。 本作のハンターの即死攻撃は本当に首が飛ぶ。ゲームオーバー画面で表示されるプレイヤーキャラの死体も首無し死体である。あろうことか、本作の予告映像はこの首飛びで締め括っていた。 同社の看板作品である『ストリートファイター』シリーズの一作である『ストリートファイターZERO』のPS移植版に「ゲームインフォメーション」というモードでカプコンの新作を紹介するムービーを収録しており、本作の映像も見られる様になっていたのだが、こちらでも上述と同様に首を狩られる場面で締め括られていた。看板作品に収録されていたこともあり、うっかり観てしまって予期せぬショックを受けた方もいたのではないかと思われる。 ちなみに、テーマソングである『夢で終らせない…』が紹介映像中に流れる様になっているため、爽やかな曲に合わせて首がすっ飛ばされるという妙な映像となっている。 他にも、ボスキャラのプラント42の触手に捕まって殺されると体が真っ二つに千切られるなど、まだ規制が緩かったということを考えても、なかなか過激。 次回作以降の日本版は表現規制の強化の影響もあって海外版に比べて残虐描写が緩和されており、このような殺され方の場合でも精々、上半身が血塗れになるか大量の血が噴き出す程度に抑えられている。しかし、本作は日本版の時点でこれである。 ゾンビは「知能は低下しているが生前の習慣からドアの開閉程度の作業は出来る」という設定であるが、PSのシリーズ作品でドアを開閉してエリア移動するゾンビというものは(スペック上の問題で)登場しない(*18)。しかし、本作では一部のイベントでゾンビがドアを開けて侵入してくるシーンが見られる。 例の振り向きゾンビと、洋館地下のゾンビが該当する。後者はムービー付きで出現する。 ちなみにディレクターズカット版のアレンジモードでは、三上真司氏の遊び心から後者のゾンビは「ショットガンで頭部を破壊できない」「コルトパイソンですら倒すのに3発も必要」という凄まじい強化が施されている。 近年の作品ではゲームハードのスペック強化もあって、ゾンビがドアを開けて移動してくる機会も増えてきている。 状態異常「毒」について 前半に出てくる大蛇のボスキャラ「ヨーン」は毒を持っており、「この毒は(通常の毒消しの)ブルーハーブでは解毒不可」と公式ガイドブックなどにも明記されている。 だが、実際はこの時点ではブルーハーブが手に入らず(*19)、ブルーハーブ入手時期にある2回目ヨーンとの戦闘ではいくらかまれようがダメージだけで毒状態にならないので、攻略上はほぼ意味のない情報である。 なお、ヨーンの毒は館のある部屋に置かれている血清でのみ解毒可能な設定であり、これはイベント進行により入手可能なアイテムとなっている。劇中でヨーンに噛まれたリチャード隊員に届けるイベントがあり(*20)、ルート進行によっては自分が噛まれた時にはこれを取りに行くイベントが発生する(*21)。 イベントの進行状況によっては「パートナーに血清の部屋まで運ばれ、体力も回復する」ということになるので、後述の公式パーフェクトガイドでは(アイテム整頓も兼ねて)「一回はわざと噛まれるように」などととんでもないことを書かれていた(*22)。 シリーズ中では異色な点として、やたらと熱いOP&爽やかなEDボーカル曲と実写オープニング・エンディングがある。 OP曲『氷のまなざし』と、ED曲『夢で終らせない…(*23)』はタイトル通り日本語楽曲である(*24)。現在定着しているようなシリーズのイメージなど全く無かったが故に、現在から見れば正に異例の起用となっている。 海外版では例の如く別のBGMに差し替えられているが、日本版もSS版やディレクターズカット版ではそちらの曲の方が収録されている。権利関係の問題なのか作品に合わないと判断されたのかは謎である。 曲自体は良曲であり、今でも人気。ゲームの大ヒットによりオリコン初登場60位とヒットを飾った。『夢で終らせない』の方はTVCMでも使われていた。 差し替え後のED曲『Still dawn』も『夢で終らせない…』に似た爽やかな曲調となっており、合わないと思われていたとも限らない。また、差し替え後のOP曲『Terror』はそもそも『氷のまなざし』の原曲(*25)なのでほぼオフボーカルのような感じになっている。 『夢で終らせない…』はホラーゲームである本作の内容とタイトル名から「(凄惨な惨劇の数々を)夢で終わらせてくれ」などとネタにされることも多いが、実際は「現実を生きる者の力強さ」を随所にちりばめた熱い歌詞である。 曲と共に本編の雰囲気とはかなり趣の異なるものの、クリアの達成感や生還のカタルシスを非常に煽ってくれる演出に繋がっており、後のシリーズでは見られない本作オリジナル版ならではの要素と言える。 『氷のまなざし』はオープニングムービーの登場人物紹介部分で流れるのだが、キャラが切り替わる毎に違う部分を流し、それを繋ぎ合わせているのでこれを見ただけではどう言う曲なのかいまいち判りづらい。また、日本語楽曲だが一部英語詞も存在し、ムービーで使用されているのはその部分である。 熱い曲調と相反するタイトルだが、肝心の歌詞は氷に例えたまなざしのごとく冷たい恋模様を暖かく応援するラブソングである。 一見、本作と関連性の無さそうな歌詞だが、よく聞いてみると「時が止まっても(ゾンビ化)」「ツメアトは消えない(ハンター)」など、本編の内容をイメージしているとも解釈可能なフレーズがある。 オープニングムービーが実写なのは、当時はCGの技術力が不足していたため。後のシリーズではCGムービーを使うようになったため、結果的に本作のみの要素となった。 今見ると非常に切ないクオリティではあるが、グロ描写はたっぷり含まれており、実写映画さながらの迫力と臨場感もあって生々しい。後のCGオープニングムービーよりもむしろ良いという声もある。 襲い掛かってくる何者かからの視点で逃げまどうクリスを描写するカメラ、見開かれた眼球が大写しにされそこにタイトルが被さる…という演出も、実写ならではの生々しさが表れている。 ただこのオープニングのタイトルデモ、演出の一環というところなのだろうが劇中の勇敢に活躍するクリスと違い、やられ役のごとく一方的に襲われる様な映像になっているので、かなり情け無いという風にネタにされることもある。 登場人物を演じた俳優についてはスタッフロールにファーストネームのみが記載されているものの、あまり情報公開が行われていなかったため「スタッフ」「専門学校生」など様々な憶測を呼んだ。『バイオハザード』シリーズは後に、ゲームとは別世界の設定で実写映画が公開されたが、そちらに登場するゲームと同姓同名のキャラを演じた俳優より、似合っているとも言われる(*26)。 ジョセフが拾い上げた拳銃にちぎれた手首がついてくるという描写があるが、手首の主についてはゲーム中で一切解説されない。攻略本では「ブラヴォーチーム隊員エドワード・デューイのもの」と説明されているが、説明書の人物紹介にはエドワードについて一切記載がなかった(*27)。後にエドワードは『バイオハザード0』で登場している。 実は開発当初は日本語音声による吹き替えであった。雰囲気が出ないということで没になり、英語音声 + 日本語字幕で作り直された経緯がある。後にデュアルショックバージョンのコンプリートディスクのおまけとして日本語版ムービー(クリス版)が収録されている。 『ゲームセンターCX』のDVD-BOX第12弾にて有野課長がチャレンジした際、この実写映像のOPは多摩川の川原で、それ以外の部分は青山スタジオで撮影したという裏話が暴露された(*28)。撮影で貰ったベレッタのモデルガンを検問で見咎められて凄く怒られたなど、そのほかの裏話もされたが、「特典映像でもあかん」「Z指定よりもヤバい」とのことで、こぼれ話の一部は管プロデューサーによるナレーションで規制されている。残念な話である。 オープニングムービーの最後はキャストの紹介が行われていくのだが、ウェスカーのみ妙に気怠そうな態度をしている。他のキャラクターはカッコよくタバコを吸ったり、銃を構えたりしている中、何故か彼だけ疲れが見える演技である。担当した役者は乗り気でなかったのだろうか? ちなみに、この実写ムービーでクリスを演じた俳優のCharlie Kraslavsky氏は、『2』の非公式リメイクから生まれたサバイバルホラーゲーム『DAYMARE 1998』の続編『Daymare 1994 Sandcastle』にカメオ出演している(参照)。 サバイバルホラーというジャンルを確立させたゲームではあるが、元祖ではない。元祖は1992年に発売された仏製PCゲーム『Alone in the Dark』との認識が一般的。 本シリーズの特徴である固定カメラ視点やラジコン式操作方法、プリレンダリングの背景にリアルタイムポリゴンのキャラという画面構成や、謎解きのヒントや物語の背景が描かれた書物が存在するという点も共通している。 カプコンに残ったスタッフは『Alone in the Dark』についての言及を避けているが、本作のジェネラルプロデューサーを最後にカプコンから独立した藤原得郎氏は2003年の「CONTINUE」誌掲載のインタビューで「結果としては(表現方法を)参考にしました」と明言している。 ただ、パソコンゲームゆえに知名度が低くマニア層にしか知られていなかったタイプのゲームを一般ゲーマーに普及させた功績は大きい。演出面においても、テクスチャの貼っていない生ポリゴンだった『Alone in the Dark』と比べ格段に向上している。 また、操作性の面でも向上が見られる。『Alone in the Dark』は、調査や攻撃といった行動をステータス画面のコマンドから逐一、切り替えることで行う仕様となっており、もともとパソコンゲームであったことも手伝ってキャラクターの方向転換の仕方も非常に癖があるため、操作性そのものはあまりよくなかった。 一方の本作では、ラジコン操作の難しさという同様の点はあるものの、それが恐怖演出の一要素として作用していること、調査と攻撃をボタンだけで使い分けられることもあって、『Alone in the Dark』よりはるかに快適な操作性を実現している。 『Alone in the Dark』自体も、方向性や作風そのものは『バイオハザード』とは異なる形で展開していたが、4作目『Alone in the Dark The New Nightmare』ではかなり『バイオハザード』に近くなるなど、逆に本シリーズの影響が窺えるようになっていった(*29)。 そしてPS5/XSX/Winで発売されたリブート版『Alone in the Dark』では、逆に『バイオハザード』の『2』『3』のリメイク版である『RE 2』『RE 3』の要素が取り入れられていると公式インタビューで語られている。 ゲームシステムの根幹は前述の通り『Alone in the Dark』が先駆けているが、独特の恐怖演出やリアリティを追求したシビアな難易度といった点は、かつてカプコンからFCで発売されたホラーRPG『スウィートホーム』のエッセンスを継承・発展させたものである。 「エリア移動時に主観視点で扉が開く演出」「生存者の数によるマルチエンディング方式」「少ない手持ちアイテムをやりくりするゲーム性」など、様々な要素がこの作品から継承されている。 それどころか、発売前のトレーラームービーでは『スウィートホーム』のBGMが流用されていたりする(参照)。 本作のシステムを土台として、多くの類似したゲームシステムを持つ作品が生み出された。 『ディノクライシス』『デビルメイクライ』『鬼武者』などが例に挙がる。 また、クリーチャーとの戦闘や恐怖演出といった点では、『Parasite Eve II』『SILENT HILL』がその影響を受けている。 週刊少年マガジンにて、本作が完成するまでを負ったドキュメント漫画が掲載されていた。 ラスボス的に描かれたのが岡本吉起氏。言い得て妙である。 続編『2』の発売当時、本作のイベント進行で生死両方の展開があり得る人物(各主人公とそのパートナー)は全員生還した設定となったことから、「本作の黒幕も生死不明なので実は生きているのでは」という考察がされることもあった(*30)。 これはジルのパートナー生存ルートのみ、黒幕は目の前で死亡せず起爆装置を作動させに向かってからはイベントに登場しないことによるものだが、実は起爆装置の目の前に行くと死体があり、黒幕はどのルートでも死亡している。詳細はこの動画を参照。起爆装置の部屋はイベント進行のギミックを作動させた後はアイテム等も存在しないのでわざわざ向かう必要がなく、ここを見落とすプレイヤーが多かったことから生じた誤解であった(*31)。 後に黒幕は再登場するのだが、こういった経緯のため「最初から生存を見越していた」というより「設定変更により復活した」のが正しいだろう。 攻略本『公式パーフェクトガイド』(ファミ通編集)は、当時のクリーチャーやt-ウィルス、S.T.A.R.Sの設定も詳細に載せられた充実した内容で高い評価を受けている。 「t-ウィルスはクレイウィルスというウィルスの特定の型の変異種」という、後の始祖ウィルスに繋がる設定や、B.O.Wの狂気の製造法、S.T.A.R.Sの各隊員のポジションやロケットランチャーがヘリコプターに積まれていた理由などが細かく記載されている。後年の設定変更が行われた部分や細かい矛盾もあるが、資料的価値は高い。 攻略チャートを入れつつも「本作はノンフィクションである(=我々プレイヤーがいる現実世界であの事件が起きた)。事件後に発足した究明委員会が各種資料を整理した」という設定を前提にして資料を記載しており、解説の文体もそれに準じている。 なお、B.O.Wの解説に関しては委員会がアンブレラ社から押収した資料を元にしたと明記されている。『2』の開発当初はこれに則ってアンブレラが業務停止しているという設定になる予定だったが、開発をやり直した段階でシリーズを通じて暗躍する強敵としてアンブレラを再設定するにあたり、無かったことにされた設定の1つである(結局『4』時点で壊滅してしまうのだが)。 紙媒体の入手は困難になりつつあるが、ディレクターズカット版は現在でもkindleの電子版で読むことが可能である。 本作のみタイトル表記が単語ごとにスペースで区切られた『BIO HAZARD (バイオ ハザード)』という表記になっている。 『2』以降は英語・日本語表記共にスペースが入らなくなった。 『バイオハザード』シリーズ20周年、『天才バカボン』が翌年に50周年記念として、2016年10月25日にiOS/Android用アプリでコラボゲーム『バカハザ ~少年バカボン × バイオハザード~』が配信された。 ちなみに、パパではなくバカボンが主役(*32)である。なお、タイトルでネット検索すると実況動画のネタバレサムネがトップに表示されるので要注意。 その独特の操作性によって起こる、本シリーズならではの味のある動きをイジった「バイオコップ」なるコントが『感じるジャッカル - SENSITIVE JACKAL』という深夜のコント番組で繰り広げられたことがある。 本作のクリスの様な格好をした秘密兵器バイオコップが開発した博士とともに事件現場に駆けつけ、武器を構えたりやめたりを繰り返したり(*33)、壁際を擦る様に走ったり、突然物を動かすアクションを見せたりする等、経験者からするとニヤリと出来る内容であった。 なお、事件は解決しないで終了する。好評だったのか「バイオコップ2」も作られたりしていた。ちなみに、「2」の方はクレア(の様な人?)も出演して、初期の『バイオハザード』シリーズの会話シーンを再現した様なことも行っていた。 発売前の逸話 思わぬヒットとなった本作だが、『Vジャンプ』においては発売前から妙に注目されていたのではと思える描写がいくつか存在する。当時行われていた「Vジャンプフェスティバル(通称:Vフェス)」には各メーカーの新作を1本ずつ紹介していくというコーナーがあったのだが、そのコーナーにおいて『Vジャンプ』読者の年齢層からするとびっくりするくらいホラーな作品である本作がカプコンの新作代表として選ばれていた(*34)等。発売後も攻略記事を載せる等かなりの入れ込み様だったのではとうかがえる。 その中に各クリーチャーに有効な武器をクリスが紹介していくという攻略記事が存在していたのだが、ゾンビに有効な武器はナイフと紹介されていた。クリスによると「動きが遅いからナイフでも簡単に倒せちまう」ということだったが、ナイフで攻撃するにはゾンビに接近する必要がある。 ゾンビに近づくのは反撃を受ける可能性が大幅に上がるためハッキリ言って危険極まりない。上述のキャンセルを使った戦い方なら問題無いのかもしれないが、当然そんなテクニックを掲載しているわけでもなかった。この記事を鵜呑みにしてゾンビの餌食となった少年プレイヤーは決して少なくはなかったのではないだろうかと思われる。 他にも該当記事にはケルベロスやプラント42に有効な武器としてショットガンが挙げられている等も存在。ケルベロスが複数で襲って来る場所なら分からなくも無いが、両者ともベレッタで充分対処可能なレベルである。 もちろんそれなりに慣れと弾薬が必要になるが、余程攻撃を外しまくっていたり無駄撃ちしていなければ問題のない量が確保出来ているはずである。特にプラント42は上述の様に攻撃を無効化することもある上、対決前に探索に行くことになる部屋にベレッタの弾薬もそれなりの量が置かれている。 慣れていない人や初心者に向けてということだったのかもしれないが、それだったらベレッタでの戦い方を記事にしてくれればいいのにと思わずにはいられない。これでショットガンの弾薬を消費させられてしまったプレイヤーも何人かいることだろう。一応参考になる攻略記事も書かれてはいたが被害者も少なくなさそうである。 初版以降の作品について バイオハザード(セガサターン版) 対応機種 セガサターン 開発元 ネクステック 発売日 1997年7月25日 定価 5,040円 判定 良作 概要(SS) 「SSはポリゴン表現能力が低く、移植は不可能」という開発サイドの発言はあったが発売された。 初回特典として、本作のプロローグに当たる小説、開発秘話、未公開資料などが掲載されたハードカバー本『BIO HAZARD -The True Story Behind BIO HAZARD-』が付属した。 PS版からの変更点 一部残虐描写の削除 PSに比べ規制が厳しかったため、OPの実写ムービーやCGムービーの残虐描写の一部がカットされている。 その一方、ゾンビの噛みつきを受けてゲームオーバーになった後に死人に鞭打つかのようにさらに食い漁るような描写が追加されていたりする。 死亡してからホワイトアウトしていくまでがPS版よりやや遅くなっている様で、特にプラント42に身体が真っ二つに引きちぎられるシーンは、よりハッキリと生々しく映される様になっている。 上述のゾンビに貪り喰われる描写もホワイトアウトまでが長くなったことによるものが大きいと思われる。PS版でもよく見ると死亡して画面が薄れゆく中、ゾンビがプレイヤーに喰らうために姿勢を低くしていく様子がうっすらと映し出されていた。 新規敵の追加 ハンターの亜種である「ティックス」が登場。またクリス編ではタイラントが2体登場。 コスチュームの追加 クリス、ジル共に一着ずつコスチュームが追加されている。 クリア後の特典として、SS版の目玉とも言える「バトルモード」が追加 クリス、ジルのどちらかを選択し、エリア内のすべての敵をせん滅しながら進む。舞台となるエリアはあらかじめ決められており、ステージをクリアすると即座に次のエリアへ移行するので自分の足で移動する必要はない。回復や弾薬などのリソースは要所要所のセーブ部屋のアイテムボックスに用意されたものしか利用できない。 スタート開始時点から時間経過が記録されており、すべてのエリアを制覇するまでにかかった時間が記録されるが、メニュー画面及びアイテムボックスを開いている最中も時間は経過していく。 後にシリーズ恒例となる特典ミニゲームの元祖とも言えるもので、本編で死亡した黒幕がゾンビ化して登場することが話題となった。上述の様にこの時点では後の作品の活躍(?)等は考えられていなかったのだろう。完全に死ぬ人扱い(+ゾンビ化)である。 評価点(SS) 移植に当たって追加要素が加えられている。 後の移植版に比べると微々たるものだが、PS版のプレイヤーでも違った楽しみを得られるよう配慮されている。 ゲームバランスやストーリー内容に大きな支障を与える変更や劣化はほぼないので、きちんと代替品として通用する程度の移植となっている。追加はあってもPS版から削除された要素はほぼ存在しない。 問題点(SS) グラフィック・ロード時間の変化 上記の通りSSはポリゴン表現能力が劣るため、グラフィックのクオリティは比較的低く、ロード時間もPS版に比べるとやや長い。 全体的にポリゴンは角ばって太ましく感じられ、影の処理もジャギーが目立つ。 テクスチャにも変更が入っているが、クリスが何とも言えないゴツい顔立ちになったり中庭地下のボス・ブラックタイガーがほぼ完全な真っ黒になったりと、見た目の印象が大きく異なるキャラも。 半透明の処理が使えなかったのか、煙などのPS版で半透明だったエフェクトは透過部分と不透明部分を交互に並べる疑似的な半透明表現を行っており、パッと見てもPS版より絵面が汚く感じられる。 同様の理由なのか、研究所地下のタイラント戦の舞台となる培養槽の部屋は部屋の中央にある培養槽が全て割れた状態になっている。 ムービーに関してはPS版のプリレンダムービーや実写映像をそのまま使っており、ほぼ変化はない。 スタッフロールで流れるプレイ映像もPS版の流用である。見比べると映像が大きく異なるのがわかるだろう。 劣化はしているが、露骨に「何が描写されているのかわからない」というレベルでの変化はないので、プレイに支障をきたすほどでもなく、気になるかどうかは人によるという程度のものと言っていい範疇ではある。 一部追加要素の微妙さ SS版オリジナルの敵「ティックス」は中庭地下に配置されるだけ、見た目もハンターが多少変更された程度で強さ的にも大差ないなど、存在意義が薄い。情報がないと中庭地下には色替えされたハンターが登場すると勘違いして終わってしまいかねないレベルである。加えて後の作品(リメイク版ですら)でも全く話題にされていない、非常にマイナーなクリーチャーであると言える。 クリス編では前述通りタイラントを2体倒さなければならないが、ここのタイラントはコルトパイソン3~4発で倒せる程度なのでPS版と同じ感覚で弾薬の管理がうまく行えていれば、さして苦戦はしない。情報の無い初見のPS版経験者だとビックリはするかもしれないが。 バトルモードの格差 バトルモードのスコアはかかった時間と残り体力、そして残りの弾薬から算出される(*35)。 そしてジルは「クリスの所持弾薬+グレネード各種6発」である。要はこの時点で弾薬関連のスコアで有利になってしまっているのだ。 グレネードを駆使すればほとんどの敵を数発で倒せるので結果的に他の武器や回復アイテムの負担が少なくなり易く、本編の体力の低さがデメリットになりにくい。 一方でクリスは上記の様に弾薬がジルより少ない上に本編同様にベレッタの威力が低く調整されている。その為に必然的にショットガンやマグナムに頼らなければならず、ますますスコアを稼ぎにくくなると言う悪循環に陥る。オマケにクリス専用武器の火炎放射器はバトルゲームでは登場しない(あっても役に立たなそうだが…)。 クリスの体力が高いと言うメリットはバトルゲームを解放(本編クリア)出来るプレイヤーだと恩恵を受けにくいのでますますジルが有利になっている。 結論を言ってしまうとバトルゲームで高スコアを狙うならジル一択となってしまっている。 クリスとジルでスコア集計が別になっていれば、まだクリスでプレイする意味があったと思われる惜しいところである。 追加要素の存在により、純粋なオリジナル版と同じ内容で楽しむことはできない。 ゲーム内容に与えた影響は微々たるものだが、公式でも問題視されたのか以降の移植版はオリジナルから追加要素のないモードと追加要素ありのモードとが別個に用意されることとなった。 総評(SS) 開発サイドの発言通りに一部の劣化は見られるが、オリジナルの代替品として成立する程度に抑えられている。 追加要素の存在で純粋な移植ではなくなってしまい、またその追加要素も微妙なものが散見されるなど惜しい部分もあるが、原作の魅力は十分維持しており、総合では間違いなく元と同じ良作である。 以降の移植版では本作の要素は反映されておらず、その点では希少な存在となっている。 有名作品の移植版ということもあり、比較的安価に購入出来る物なので、PS版のみの経験者で本移植作に触れたことがないという方であれば一度プレイしてみるのもまた一興かもしれない。 バイオハザード ディレクターズカット 対応機種 プレイステーション 発売日 1997年9月25日 定価 4,800円 配信 ゲームアーカイブス2006年11月22日/600円 判定 良作 概要(ディレクターズカット) 『2』の開発が最初からやり直しになったため、本作に新たな要素を加えて発売された作品。DISC2には『2』の体験版が収録されている。 主な追加要素 ビギナーモード 弾薬及びインクリボンの入手数が2倍・主人公の体力増加(クリスは約1.2倍/ジルは約1.5倍)・敵の能力と配置の変更などを施したモード。通常に比べ難易度は大きく下がっている。 アレンジモード 主人公達が新コスチュームで、主人公の体力減少(クリス・ジルともに約0.7倍)・敵の数の変更・カメラワークの変更・アイテム配置の変更・足の速いゾンビ(通称ハイパーゾンビ)の登場などを施したモード。通常に比べ難易度は大きく上がっている(*36)。 主人公の初期装備のベレッタが強化されており、一定確率でコルトパイソンと同威力のクリティカルが発生するようになった。 コルトパイソンの入手タイミングが洋館攻略の序盤とかなり早くなっている(*37)ため、寄宿舎から戻ってきたばかりでもハンターに対抗しやすくなっている。 しかし、コルトパイソンやグレネードなどの強力な武器の攻撃力が低下しており、通常版では一撃で倒せた敵も場合によっては倒せなくなっている。ハンターやキメラはもちろん、ケルベロスに至ってはコルトパイソンでも一撃では倒せない。とはいえ威力自体が高いことに変わりはなく、弾薬の配置数も増えている。 前述した難易度表記だが、アレンジモードでは記載されていない。これは「ジルでも難しくなっているから」とのことである。前述通り、オリジナルでもジルが簡単かと言われると微妙なのだが。 攻略本のインタビューでプロデューサー・ディレクターである三上真司氏は「難しくなったので、自分たちもプレイ時オリジナルであえて取らずに放置してたアイテムを探すようになった」「開発当初、館に戻ってきて一番近いセーブポイント前に「これぐらいハイテンションな方がいい」とハンターを三匹セットしたが、難しすぎてオリジナルのスタッフが誰もクリアできず、頭を冷やして一個減らした」とも回答している。 評価点(ディレクターズカット) 充実した追加要素によって間口が広がった。 原作ほぼそのままのオリジナルモードがあり、SS版と違いきちんとオリジナル版の完全移植が遊べる。 ビギナーモードの追加により、ゲームが苦手なプレイヤーでも幾分遊びやすくなった。 アレンジモードはオリジナル版の熟練プレイヤーでも歯ごたえを感じさせる内容であり、新鮮な気持ちでプレイできる。 またアレンジ版の隠し要素として、ベストエンドの特典が「無限コルトパイソン」に変更された。その名の通り無限に弾を撃てるコルトパイソンで、扱いやすさはロケットランチャーより圧倒的に上。 この変更により、アレンジ版では1周目からコスチュームチェンジが可能になっている。 定価が若干安めになった。 問題点(ディレクターズカット) オリジナル版のセーブデータの引継ぎは不可能(アレンジやビギナーはもちろん、オリジナルモードでも)。 隠し要素の開放には改めて攻略しなければならなくなった。 アレンジモードのある場所のマグナム弾(コルトパイソンの弾)の設置にバグがあり、上手く活用すれば無限にマグナム弾を入手できる。当然、終盤攻略が楽になるというかゲームバランスが完全に崩壊する(*38)。 総評(ディレクターズカット) GCでリメイクされるまでの初代『バイオハザード』の決定版と言える内容である。 今でいう完全版商法のような内容だが、オリジナル版のプレイヤーでも新たに楽しめる追加要素は好評で受け入れられた。 余談(ディレクターズカット) DISC2には『2』の体験版に加えて『ロックマンDASH』(開発初期の段階だったのか、「ロックマンNEO」名義)の体験版も収録されている。 海外版においてフランス版のみOPが無規制バージョンで収録されている。しかもPC版で採用されていたカラーでの収録となっている。 バイオハザード ディレクターズカット デュアルショックバージョン 対応機種 プレイステーション 発売日 1998年8月6日 定価 3,800円 判定 良作 概要(デュアルショック) 『DIRECTOR S CUT』のマイナーチェンジ版。 主な追加要素 基本的な内容はディレクターズカット版とほぼ同じだが、コントローラ振動機能が加わり、BGMも一新されている。新規BGMの作曲者は、後にゴーストライダー騒動を起こした佐村河内守氏となっている(*39)。 また『1』(無印版・ディレクターズカット版)及び『2』(無印版・デュアルショック版)の隠し武器、コスチュームチェンジなどのおまけ要素が最初から出現しているセーブデータや、オープニング エンディングムービーの日本語吹き替え映像と『バイオハザード1.5』の未公開シーンが収録された「コンプリートディスク」が付属している。 ちなみに、コンプリートディスクのDC版データはデュアルショック版でも使用可能である。 評価点(デュアルショック) 基本は変わらないが、振動機能の追加で一部演出に臨場感が出た。 定価がさらに安くなった。 賛否両論点(デュアルショック) 一新されたBGMは、本作が初のプレイヤーには問題なく受け入れられたが、DC版以前のプレイヤーからは特に賛否が激しい。 オリジナル版の評価が高いBGMも差し替えられてしまったのは特に不満意見が上がる。 ディレクターズカット版のパーフェクトガイドでは三上真司氏が「音楽だけは変えられなかったのが心残り」と語っているので、スタッフ的には肝入りの要素なのだろうが、元が好評だったものを差し替える以上どうしても不満意見は避けられなかっただろう。 元の曲に変更できる機能なども未搭載。後年のリメイク作『RE』シリーズでの一部はリメイク前の音楽や効果音に差し替える機能が実装されているが、本作の影響があるのだろうか。 敵の急襲時の曲やブラックタイガー戦の曲、研究所での黒幕との対峙BGMは「緊迫感がない」などの意見が多く、やや不評。 熱くアップテンポだったOP曲もオーケストラに差し替えられたことで、キャラ紹介ムービーがどうもミスマッチなものになっている。 一方で差し替え後も落ち着いたオルゴールのように見せかけて微妙に音程が乱れて不安を感じさせるセーブポイント、ピアノの旋律が謎めいた雰囲気を呼ぶ後半の洋館2F、ラスボスらしく壮大で派手なタイラント戦BGMなどは高評価を得ている。 ED曲『TEMPEST』も例外なくオーケストラ調で、オリジナル版の『夢で終らせない…』や差し替え後の『Still dawn』とは全く雰囲気の違う曲となっているが、次世代ハードに移行する頃からシリーズのED曲はその系統が多くなっていく(*40)為、ある意味では先駆けとも言える。 総評(デュアルショック) おおむねDC版と同内容。振動機能やBGM一新などでマンネリ打破を試みたと思われるが、基本的に変わりはなく「コンプリートディスクのおまけ」のように言われることもある不遇の作品。 振動機能との兼ね合いに加え、BGMの作曲者の一連の騒動からゲームアーカイブスでの配信は絶望的と見られるが、通常のDC版と比べてあえてこちらを選ぶ理由も薄いだろう。 バイオハザード デッドリーサイレンス 対応機種 ニンテンドーDS 発売日 2006年1月19日 定価 5,040円 レーティング CERO 18歳以上対象(*41) 廉価版 BestPrice!2007年1月25日/3,129円New BestPrice! 20002008年12月25日/2,100円 判定 良作 概要(DS) 2006年に発売されたDSへの移植。 ディレクターズカットを基準としており、SS版、DCアレンジモード、振動版に準拠した変更点は無い。 ほぼ完全移植で、一部バグは修正されたが裏ワザも含めてオリジナル版とほぼ同じ感覚で遊べる。 色々と印象深かった実写ムービーも収録され、BGMもオリジナル版(SS版、ディレクターズカット版)に戻った。 主な追加要素 Lボタンを押せばいつでも使えるナイフ(*42)、R+Bボタンによるリロード、↓+Bボタンによるクイックターンと言った、後のシリーズで搭載されたシステムを実装。 さらにメニュー画面の操作をタッチペンで行えるようになったり、上画面にマップが映るなどDSの特色を生かしたUIの改良も行われている。 ナイフはいつでも使えるようになった反面、多段ヒットしなくなったので火力が低下している。 武器の名称が変更。ベレッタがハンドガンに、コルトパイソンはマグナムリボルバーになった。 リメイク版準拠の変更点として、ハンドガンのテクスチャ(柄)がサムライエッジのものとなっている。 オリジナルとほぼ同様の「クラシックモード」と、様々な変更点を加えた「リバースモード」に加え、対戦・協力プレイができる「バトルモード」を搭載。 クラシックモードは裏技でイージーモード(入手弾数を2倍、敵の耐久力と攻撃力の減少)にすることが可能。 リバースモードではタッチペンを使った戦闘や謎解きがあり、敵の数がオリジナル版より多く、隠し要素が追加されている。 また、タッチスクリーンを使う「ナイフバトル」が追加されている。 特定地帯を通るとランダムで発生、斬る、突く、ゾンビの胃酸攻撃をマイクへの吹付けで跳ね返すなどタッチスクリーンの機能を生かした戦闘である。 本編ではアイテムがランダムで入手できたり、あるボスをこのバトルで倒す必要がある。またミニゲームでこのナイフバトルだけをプレイすることも可能。 リバースモードに限り、クリス、ジル、レベッカの3人に従来のバージョンには無かった新たなコスチュームが追加されている。 新コスチュームは忍者装束のクリス、ホットパンツのセクシーな制服のジル、チアリーダーのレベッカと言ったような、まだ大人しめだった『1』としては異例のはっちゃけた衣装になっている。 レベッカのチアリーダー衣装は後の『バイオハザード0 HDリマスター』でまさかの再登場を果たしている。 バトルモードでのみ、条件を達成することで、本編では死亡するS.T.A.R.S隊員のエンリコ、ケネス、リチャード、フォレストでプレイできる。 その他の変更・追加要素 ジル編の難易度表示はEASYからNORMALに変更された。 血の色を赤・緑の2種類から選べるようになった。 完全なお遊び要素だが、待機モーションに入った主人公の尻か胸(クリスは胸でなく頭)をタッチすると反応を示すようになっている。何やってんのカプコン。 スタッフロールにてゲーム映像が流れず、黒い画面の中スタッフ名などが流れる仕様になり、エンディング曲もリメイク版のエンディング曲となっている。 評価点(DS) キャラクターのグラフィックや各種モーションが手直しされ、自然さが増している(*43)。 データロードの高速化により、ドア開閉シーンや一部ムービーのスキップ機能が追加。プレイ時間をさらに短縮できるようになった。 UIをDS用に改良したことにより、快適性が向上している。 問題点(DS) 容量削減(*44)のために各所でその弊害が発生している。 洋館2階のBGMが1階でも、さらにはハンターが出現した後でも使われ続けている。 各種ムービーの画質が大きく劣化し、シーンによっては何が映っているのか判別しにくい。 実写ムービーは海外の規制版に日本語字幕を挿入したものとなっている。 元を知らなければ然程違和感も無いのだが、キャラ紹介が差し替えられているクリスは他のメンバーと比べて「動きが無い」「直前の逃走シーンが挿入される」など、取ってつけた感が否めなくなっている。 しかし、その一方でゲーム中には規制は無い。最初に遭遇するゾンビの振り向きシーンはノーカットで、プレイ中においても一部の死亡シーンにおける残虐描写もそのまま残っている。ハンターの首狩りも、プラント42の千切りも健在である。 改良されたUIだが、グレネードガンの弾の種類変更が相変わらず不可能、クラシックモードにもかかわらずパソコン操作にタッチペンを強制される等、気になる点もある。 リバースモードの謎解きには、無理やりDSの機能を使わされている感が否めない。 原作では普通に電気のスイッチを切るところがマイク機能で息を吹きかけて蝋燭を消すものになったり、寄宿舎地下でレバーを上げて水を抜くだけだった部分が突然毒水が噴出、タッチペン操作でバルブを閉めて対応する(*45)ものになるなど。 タッチペンで円を描く動作に若干癖があり、それを使う部分がやや難しい。前述の寄宿舎地下はその点も批判されている。 ソンビ振り解きの攻撃力。 ゾンビに捕まった際にスクリーンを連打することでもゾンビを振り解けるが、レバガチャと異なり攻撃判定がある。 このダメージが非常に高く、ゾンビの体力によっては一撃で倒すことも可能なため、回復アイテムに余裕がある状態であれば武器を使わずともゴリ押しで進める状況になってしまう。 総評(DS) オリジナル版の内容そのままに、全体的な遊びやすさは向上している。 DS機能を使う部分は若干調整が甘く見られるところがあるが、総合的には良質な移植と呼べる内容である。 その他に、Windows版も存在。オープニングムービーがカラーになっていたり、追加武器として4時間以内にクリアすることでクリス編では「ミニミ」、ジル編では「イングラム」というマシンガン系の武器が続編から先行して使用できる様になるのが大きな特徴であった。
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レオン編Chapter5 レオン編Chapter5あらすじ 市街地からの脱出岸辺~店内~クアッドタワーふもと ヘリ内部 シモンズ戦シモンズ・ダイナソー エレベーター~シモンズ・ケンタウロス タワー屋上部 シモンズ・ヒュージフライ ヘリポート スタッフロールとエンディング あらすじ 一発のミサイルからあふれ出し、町を覆っていく青色のガス。それは生者達を次々と生ける屍・ゾンビに変えていく。 ラクーンシティ、トールオークスに次いでの最悪のバイオテロがまたしても発生してしまったのだ。 呆然とするのもつかの間、レオンは即座に行動を開始する。 シェリーからもたらされた情報によって、このバイオテロを打開する鍵が、シェリーと同行していた青年・ジェイクにあると判明、 すぐさまクリス達と連絡を取り、拉致された彼らの奪還を依頼する。 同時に、エイダの死を知らされるレオン。だが彼はあくまで冷静に、地獄と化した町からの脱出を始める。 その最中、彼らはなおも変異を続けながら襲い来るシモンズと、死んだはずのエイダの姿を見る。 醜悪な変異と巨大化を繰り返しながらレオン達に、エイダに襲いかかる怪物・シモンズからの追撃は振り切れるのか? そして町からの脱出は可能であるのか? 全ての決着が、クアッドタワーで着こうとしている・・・!! 市街地からの脱出 岸辺~店内~クアッドタワーふもと ムービー。緑色のガスに触れると即死なので注意。右手の坂を昇り、ブティック店内に素早く避難する。店内一階にはボックスとハンドガンの弾とショットガンの弾、レッドハーブ、エンブレムがある。少しするとガラスが割れ、ゾンビとガスが侵入してくる。二階のケースにはショットガンとマグナムの弾がある。素早く三階に避難。兵士がドアを開けるまで待って通路へ。 ドアの前でシャッターが壊され、ゾンビ達が入ってくる。ガスは入って来ないので殲滅も可能。協力アクションでドアを開けて脱出する。 ジープに乗り込み、兵士の運転で自動移動する。操作は全く必要ない。着いたら協力アクションで乗り越えて進行。 ムービー。オープニングステージと同じような進行となるが、詳細は異なる。 ヘリの援護の中、ゾンビを倒す。ヘレナは瀕死ではなく普通に戦える。右手の路地に入ると進行。しばらくするとヘリが路地を照らしてそこに進むように促される。ゾンビの全滅も可能だが特に意味はない。 ビルの中を進む。兵士の死体を調べられるが特に意味無し。ジープの辺りで武装ゾンビ二体出現。左手のトラックにエンブレム、ジープの中にグリーンハーブ。 裏口の通路へ。ゾンビの大群がやってくるので焼夷手榴弾で焼き払うといい。 裏口から降りて路上へ。狭い中でゾンビと戦う。カウンターなどが有効。しばらくするとゾンビがバリケードを壊して進める。イベント。爆発の中をダッシュ移動で逃げる。手前方向のあと、ヘリが横切る辺りで方向が正面に変わる。 レオンだけヘリに飛び移ったあとでレバガチャのQTEが入る。 ヘリ内部 パイロットが失神してしまい、レオンが操縦しなければならなくなる。 レオン □連打→リボルバーアクション2回(R1)→レバガチャ ヘレナ ゾンビ化したパイロットに襲われて抵抗レバガチャ ヘリがビル内部に衝突不時着。 □+× 初見殺し ボックスを回収。固定のレッドハーブとグリーンハーブ。右側の棚の中にエンブレム。ドアを協力アクションで開けて進行。降りるとムービー。 シモンズ戦 変異し続けるシモンズとの戦いが始まる。何回かに分けて何度も戦うことに。 シモンズ・ダイナソー 恐竜のような巨体に変異したシモンズ。咆哮と踏みつぶし、噛み付き(□+×で回避可能)、飛び上がってからの体当たりなどをしてくる。 弱点は口・胸元・背中部分の目玉。狙いにくい上に硬い。 周囲にはドラム缶やボックス、固定のリモコン爆弾やグリーンハーブがある。極力離れつつダメージを与えていこう。 一定ダメージでシモンズは人間形態に戻り動きが止まる。この時にさらに攻撃して膝を付かせるとR1でフルボッコタイムが出来る。 ダメージを与えているとジープが突撃、乗り込んで機銃を使うことができる。一定ダメージで進行し、結局横転して使えなくなる。 この段階からシモンズは周囲にある車を投げつけるようになる。狙われていないプレイヤー以外には隙だらけなので攻撃のチャンス。また赤いガソリントラックに噛み付いた場合、中の燃料が飛び出してくる。ここに上手く誘い込んで爆破すると大ダメージ。周囲の車の中にも一台だけ機銃付きジープがあるので、それが壊されるまで撃つことが出来る。 倒すとムービー。ビルのエレベーターに乗り込む。 エレベーター~シモンズ・ケンタウロス エレベーターが落下し、ロープ登りQTEになる。 L1押しっぱなし、R1押しっぱなしを交互入力。 コツは以前に紹介した通り。シモンズとエイダの戦いを尻目に登り、途中の足場で降りてスナイパーライフルでエイダを援護する。こちらの足場にもゾンビが降ってきて固定でスナイパーライフルの弾を落としていく。ある程度ダメージを与えていると足場が崩落、再びロープ登りになる。 ヘレナが落下しかけ、しかもレオン側はシモンズが下から迫ってくる。突撃してきたら□+×で回避、R1で蹴りを入れる。 登り切るとレオン側・ヘレナ側で分断する。 レオン ○ボタンでエイダに話しかけて援護、そのままシモンズと足場で戦う。 ヘレナ ビルの窓からシモンズを狙撃し続ける。 レオン側は半分イベントのあとエイダと一緒にシモンズと戦う。近づくシモンズを狙撃し、骨マシンガンを食らうがダメージはない。ヘレナ側はひたすら狙撃。スナイパーライフルの弾が固定で配置され、雑魚ゾンビの不意打ちもある。 レオン側はグリーンハーブ、アサルトライフルとスナイパーライフルの弾が配置、また雑魚ゾンビを倒して弾薬の補給も出来る。 シモンズの攻撃は突進、槍突き刺し攻撃(R1でカウンター可能)、槍なぎ払い攻撃、骨マシンガンなど。左右に回避したいが足場が狭いので位置取りに注意。接近戦よりは少し離れて戦うといい。離れすぎると突進される。ここでも一定ダメージで人間形態に戻り、格闘でフルボッコが出来る。 倒すとレオンが足場から落下しかけ、シモンズに踏まれる。エイダの攻撃で終了。 タワー屋上部 なおもしつこくシモンズが立ちはだかる。ここでのシモンズ スコーピオンは人間形態だが、固定状態で黒い触手を突きだしてくる。ゾンビが無限湧きしてきてうっとおしいが、適当に攻撃しているだけで進行する。倒したあと、進む階段の裏手から向こう側にエンブレムが見える。 ボックスで弾薬補給しながら進む。協力アクションで足場を乗り越えると、レオンとヘレナが分断。 レオン リフトに乗ったまま蝿の化け物の攻撃を退ける。 ヘレナ ゾンビを掃除しつつリフトを動かす。 レオン側は怪物と対峙しつつリフトが到着するまで耐える。酸の塊を飛ばされる以外に脅威にものはない。頭部分を攻撃するともがいて動きが少し止まる。ダメージを与えていると接近してきてリフトが止まってしまう。ヘレナ側はコンソールを使ってレオンのリフトを動かす。リボルバーアクションを入力しつつ、ゾンビを排除する。止まったらもう一度リボルバーアクション。この時、リフトが動いたからといって何もせずにいるとシモンズもリフトに飛び乗り落とされてしまうので、ヘレナ側からもある程度攻撃を加えなければならない。 合流。協力アクションで扉を開けて進行。ゾンビは無限湧きなのであまり相手をしない。 シモンズ・ヒュージフライ シモンズとの最終決戦。巨大な蝿の化け物であり、足を使って攻撃と酸弾吐きをしてくる。また周囲にはゾンビが無限湧きする。 弱点はオレンジ色の足の付け根。攻撃していると足ごともぎ取ることが出来る。だが周囲のゾンビを取り込むことでいくらでも復元し続ける。ただし、取り込んだゾンビが避雷針付きだった場合、そこに落雷してさらに足をもぎ取れる。これを繰り返していく。落ちた避雷針は拾って再度ゾンビに刺しておくこと。 足の攻撃は□+×で回避でき、さらにR1で焼夷手榴弾を消費して足を一本吹き飛ばすQTEが発生する。 ある程度ダメージを与えると足の付け根が黒くなり、攻撃が通用しなくなる。また頭への攻撃はシールドされてほぼ通用しない。 足を吹き飛ばしているとダウンして頭が地面に接地する。このときに銃で(または焼夷手榴弾を持っている状態で頭に近ずいて×、焼夷手榴弾を1つ消費する。)頭を破壊して避雷針入りゾンビを吸収させるか、避雷針を直接ぶっ刺してやると頭部に落雷、倒すことができる。 コツとしては無限湧きのゾンビをあまり全滅させず、こまめに避雷針の位置を気にしておくこと。 ヘリポート 階段を昇ってヘリを調べる。 しつこい、しつこい、本当にしつこいシモンズが再登場。 お約束としてロケットランチャーが置いてある。すぐ近くに置いてあるので拾い、狙いを付けて発射。スコープ付きなのでエイム視点で狙う。ちなみに、ここでロケットランチャー以外でトドメを刺すとメダル獲得。一度はやっておこう。 ロケットランチャーは撃ち切りなので、空撃ちの回数を稼ぐことが出来る。 スタッフロールとエンディング リザルトが出てくれば終了。 とりあえず -- 名無しさん (2012-11-16 19 49 54) "あらすじ"部分の最初の文「町を覆っていく緑色のガス。」ってあるけど、緑色じゃなくて紫色じゃない・・? -- 名無しさん (2012-11-21 02 30 21) いや、青でしょ -- 名無しさん (2012-12-10 02 13 46) シモンズ・ヒュージフライ戦、銃で頭を破壊して避雷針入りゾンビを吸収させるか、とあるが正しくは足をすべて壊すだと思う -- 名無しさん (2012-12-29 00 39 05) 足を全て破壊しなくてもダウンするしダウンした後避雷針がゾンビに刺さってなければ直接頭部に刺せるゾンビに刺さっていれば頭部を破壊し避雷針ゾンビを吸収させれば倒せる -- (2013-01-06 14 48 59) ヒュージフライ戦ですが、避雷針を直接頭部に刺せない場合があります。難易度ベテラン以上で確認。避雷針をあらかじめゾンビに刺した後、R1コマンドでよじ登って焼夷か、目を銃などで破壊したほうが確実です。 -- 名無しさん (2013-01-19 06 36 32) 足をすべて壊す云々はガセです。 -- 名無しさん (2013-01-19 06 37 03) 今更だけど、あらすじの行ける屍・ゾンビって誰も突っ込まなかったのね。逝ける屍なら成仏するのにな。 -- 名無しさん (2013-09-30 22 49 06) 名前 コメント
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レオン編Chapter3 レオン編Chapter3あらすじ 地下墓地カタコンベ 地下水路 巨大洞窟(セーブポイント) 水中 ブルザク戦地底湖 ブルザク戦その2 あらすじ 変異したデボラをその手にかけ、この企みの犯人を激しく憎悪していくヘレナ。 全ての黒幕とは、アダム大統領の30年来の友人であり、大統領補佐官のシモンズであった。 しかし、今やそのシモンズは大統領の臨時代理として指揮を執る立場であり、 逆にレオン達だけが大統領の最期を看取った事と、ヘレナの警備不手際という事実を持ってして、バイオテロ主犯の嫌疑を掛けられてしまう。 潔白の証拠も、ましてやシモンズを追求する証人も無い中、トールオークスの地下を彷徨うでしかない二人。 彼らに襲い来るのは広大な地下墓地を徘徊するゾンビ達、そして水底からの不気味な影であった・・・ 地下墓地 このチャプターでは回復アイテムが出現しない。よって不安があるなら前のチャプターで補充してきてもいい。 カタコンベ 入り口のレバーを引く前に、扉から左方向上に振り返るとエンブレムがある。 レバーを引いて地下墓地へ。蓋のしてある石棺×2は開けられる。2000スキルポイント、動物のヘビ(倒すとメダルと敵一覧に掲載)。先に進んで左側にある石棺の中にアサルトライフルRN。必ず取っておこう。 廊下の罠が作動し、触ると即死する回転刃が起動する。スライディングをしてから仰向け射撃体勢のまま進もう。そのままゾンビも撃てる。 火炎放射の罠がある。正攻法は梯子からヘレナを協力アクションで上にあげ、狭い通路を通ってレバーを回すゾンビを倒す。もう一つのやり方として、炎越しに右方向に手榴弾を投げて直接ゾンビを倒すというもの。成功すればメダル獲得。コツとしては左側ギリギリから右の岩に当たらないくらいの角度。 扉を調べる。会話後、改めて扉を調べると進行。扉の上の方に「クモ」がいる。これを倒すと動物を倒した+敵一覧に掲載。仕掛け作動後には居なくなる。 扉が完全に開くまでゾンビの襲撃を耐える。炎を噴射していた仕掛けレバーを回すことで大幅に数を減らせる。ただし近場にもゾンビが出現するので、近くで襲われそうになったら回すのを一旦やめるか、coop相手にカバーして貰う。完全に開くとカットインが入る。 地下水路 何か巨大なものが水面を横切っていく・・・ 水路を進む。途中で上陸して閉じてある石棺を開けると中にエンブレム。 ヘレナを協力アクションで上に上げて調べてもらう。 レオン ヘレナが柵を開けるまで待つ ヘレナ 狭い通路内でゾンビに襲われる→降りてレバーを回す レオン側は陸地に上がって待つといい。そのままだとはいずりゾンビに襲われてしまう。 ヘレナがレバーを回していると、途中で襲われるイベント。一時分断されてしまう。 まずレオン側からヘレナ側を援護してやろう。ブラッドショットだけでもスナイパーライフルで排除するといい。固定で弾も配置してある。ヘレナ側、レオン側とレバーを回すとお互い先に進める。ヘレナ側は水路を進み、レオン側は回転刃の罠を抜けると槍の罠が動いている。これはヘレナ側のゾンビがレバーを回しており、レオンが狙撃するかヘレナがゾンビを倒すと解除される。回転刃と槍の罠は触ると即死するので気をつける事。 レオン側のハンドルにはクランクが無くなっている。回転刃の罠辺りまで戻るとゾンビに刺さっているのでそいつを倒して入手する。このとき、やたらと硫酸ゾンビが出るので注意。遠くからスナイパーライフルで狙撃するのを推奨。ヘレナ側も狙撃で援護してやるといい。またこいつをヘッドショットすると「硫酸を吐くブラッドショット」というなんとも嫌な字面の敵に変異する。ただしスナイパーで撃てば危険度は少ない。 クランクをはめて回し、ヘレナが先に進む。レオンの近くでヘレナがレバーを回し、柵を開ける。この時、後ろのゾンビが復活して襲ってくるのでレオン側で倒してやること。ヘレナ側オンリーの場合、回してからすぐに止めるしかない。 協力アクションでレバーを降ろす。 巨大洞窟(セーブポイント) 石仏が彫ってある広い空間に出る。ここ本当にアメリカか? 石の足場を渡っていくように進む。ほぼ一本道。敵は物を持ったゾンビやアーマー付き硫酸ゾンビ、シュリーカーなど。主に上側の足場から降ってくるように出現する。 レバーを回して橋を繋げて先へ。シュリーカーを追いかけていくと足場が崩れる。レバガチャか相方に助けて貰う。 灯りの点いた橋辺りでウーパー(デブゾンビ)出現。リモコン爆弾があるなら仕掛けて待ち伏せるといい。焦って橋の上で戦うのだけは厳禁。先に進むともう一体出現する。 協力アクションでヘレナを先に渡す。渡した先の足場が崩落し、ヘレナが落ちかける上にゾンビに襲われる。 レオン スナイパーライフルで援護し、そのまま他のゾンビも撃っていく。 ヘレナ 大回りするように進み、最終的にレバーを回して橋を降ろす。 ヘレナ側にはウーパー、シュリーカー、ブラッドショットが勢揃いで登場する。レオン側で上手く援護してやろう。またレオン側も時間が経つとゾンビの奇襲がある。特にダイナマイト付きには注意。ヘレナ側だと青く光っている足場辺りにエンブレムがある。レオン側でも狙撃は可能。 橋を渡って合流、岩を協力アクションで押して先に進む。ここにある橋は細いのでどちらかに寄るとバランスを崩して落ちかけてしまう。橋の手前の小さなツボがある足場でさきほどのエンブレムをもっと楽に狙撃出来る。 協力アクションでレバーを回して橋を降ろす・・・前に、後ろから迫ってくるゾンビを倒しておく。ある程度橋を降ろすとイベント発生。 ムービー。足場の崩落が連鎖的に始まってしまう。ゾンビに構わずに先に飛び移らなければならない。ゴールの岩を協力アクションで押して先へ。 浸水が始まり、ウォータースライダー状態から水中場面に。 水中 水中では攻撃等は出来ず、定期的に息継ぎが必要になる。灯りのあるところは空気があるので息継ぎが可能。移動時には×でストロークして少し加速する。 ゾンビが一体浮いているところで何者かの襲撃があり、崩落してしまう。横道から進む。ゾンビが大量に浮いている縦穴では上側に向かう。少し進むと息継ぎポイント(ただしゾンビの顔面のおまけつき) 進むとゾンビが二体浮いているポイント。ここのゾンビはまだ生きていて近づくと首を絞めてくる。下側を通ると安全。曲がり角に500スキルポイント。手のようなものが見えるポイントのゾンビも生きていて首を絞めてくる。首を絞められた場合、レバガチャで抜けるか相方に助けてもらう。 マーカーの付いた蓋を協力アクションで開けるとゴール。開ける前に潜水して底の方に行くと500スキルポイント。 ムービー。ブルザク戦がスタートする。 ブルザク戦 ここではほとんどがQTEで進行する。失敗すると即死。 レオン □+×→×連打→レバガチャ→R1時間制限 ヘレナ ×連打→レバガチャ さらにレオン側とヘレナ側で分断されてしまう。 レオン 湖面を泳ぎながら進行。 ヘレナ 足場の上からレオンを援護。 地底湖 レオンは×押しっぱなしでクロールして進む。ヘレナは陸側から樽を割りつつ進む。ゲートのあるところでヘレナ側から教会での聖母像の仕掛けのように丸い鏡部分にレーザーサイトを当ててもらうことで先に進める。 進むとブルザクが出現。レオンは×連打で抵抗し、ヘレナはブルザクのオレンジ色の舌を狙う。アサルトライフル数発で沈む。進むともう一回ブルザクが出現。再度同じように撃退する。さらに進むとレオンはゾンビに襲われてレバガチャで抵抗、ブルザクまで迫ってくる。三度目の時にはヘレナはゴール地点から狙撃しておきたい。ヘレナ側の陸地にある桶の中にエンブレム。レオン側でも陸地に着いてから道を戻ることで取得可能。 柵を協力アクションで開けて進む。ブルザクの最後の襲撃を受ける。 ブルザク戦その2 ウォータースライダー状態でブルザクと戦う。弱点は変わらずオレンジ色の舌。レオンは二丁拳銃が光るかもしれない。ハンドガンの弾もある。 ブルザクが突撃してきた場合は□+×で避ける。 スローモーションになった時に、上側から落ちてくるダイナマイト樽を撃ち抜けばクリア。 Chapter4へ とりあえず -- 名無しさん (2012-11-15 05 21 43) お疲れ様です -- 名無しさん (2012-11-16 05 18 23) 名前 コメント
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バイオハザード ワールドカード 発動コスト なし 維持コスト L1 破壊時 L1 セメタリー、フィールド上のカードの種族は全て「アンデッド」になる。 更新者 鴉乃 あらゆる場所のキャラクターカードの種族を変更してしまうカード。 種族限定のスペカを封じたり、「生徒」に見られるコンボを封殺したりする。 単体ではあまり役に立たなそうだが、【アンデッド】を組むと強力なカードに変化する。 寧ろ必須カードの1枚になるだろう。 コストでLPがどんどん削られるので短期決戦か、回復ギミックを用意するのが望ましい。
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ジェイク編Chapter5 ジェイク編Chapter5 あらすじ Stage1 海底油田磔台ラスラパンネの解説 エレベーターホール クロスオーバーstage2 リフトで上昇 Stage3 溶岩エリア -ラスボス戦- ウスタナクとの決闘 最後の脱出 エンディングとスタッフロール。 あらすじ またしても不意の油断で捕まってしまった二人。その身は完全に拘束されていた。 上司であったシモンズの企みを見抜けず、ジェイクを危険にさらしてしまった責任を感じるシェリー。 だがそんな彼女を、「信念」を持って励ますジェイク。 するとその言葉が通じたかのように突如拘束が解ける。再び脱出劇を始める二人であった。 二人を救出しに来たのは、かつてイドニア共和国や中国でも出会った、BSAAアルファ部隊隊長のクリスであった。 だがクリスには、まずジェイクに告げるべき事実があった。 「親父を知っているのか!?」「ああ。俺が殺した」 顔も知らない上に世界の脅威となって果てた父親。その父親の血を受け継ぎ、追い回される自分。そして父親を殺した男の出現。 ジェイクの鬱憤はもはや限界を超えていた。クリスに銃を向けるジェイクの決断は・・・ そして、逃避行を続ける二人に、追跡者が立ちはだかる! 「いい加減空気読めよバケモンが!!」 Stage1 海底油田 磔台 ムービーでいきなりエンブレムが見えている。これは少し後で取る。 まずはドアの近くの窓から自分たちの装備があるのを見る。シェリーを協力アクションで登らせ、上のダクトを通らせて装備を取らせよう。 ダクトを通っているとBOWの襲撃があって落下。まずは机の上の装備を回収する。机の上にハンドガンの弾×2 装備を取ったらシェリーで操作している場合、扉のスイッチを撃ってジェイクを出す。 ここでジェイクも装備獲得、エンブレムも壊せる。 BOW・ラスラパンネを倒して進もう。 ラスラパンネの解説 このチャプターはボス以外の敵は全てこいつ。 攻撃していると上半身と下半身に別れる特性がある。完全に倒すとアイテムを落としてジタバタした後で白くなる。だが完全に消滅はせず、一定時間が経過すると復活してくる。 全身が揃っていると掴み攻撃。レバガチャを抜けられないと即死なので注意。格闘に耐性があるので接近戦は厳禁。上半身のみだと床を這ってからのパンチ攻撃、両手がないと飛びつきの体当たりをしてくる。下半身はその場で硫酸ばらまき、キック攻撃をしてくる。また手を引きちぎって飛ばしてきたり、攻撃で手が吹き飛んだ場合は、その手も敵として襲ってくる。手に掴まれると拘束状態になりレバガチャで抜け出さなくてはならない上に隙だらけになる。手はR1で拾って即死させることが可能。またステージ各所にある箱のようなものの近くで拾うか手の攻撃を食らってふりほどくと、手を箱に入れて焼死させることができる。滅菌用の高温処理機だろうか。またとある場所で手をミンチにすることも出来る。 この先はこいつが大量に出てくるので大変になる。まともに戦っているとじり貧になりがち。有効な武器はショットガン・アサルトライフル・グレネード弾・マグナム・リモコン爆弾など。 エレベーターホール エレベーターを調べる。すると「予備バッテリー」を入力しなければならないことがわかる。 一つ目はすぐ近くの両脇レバー。予備バッテリーのレバーを下ろして後ろの扉を開けよう。 開けるとエレベーターリフトがあり、そこに飛び乗って次の場所へ動いたらその場所へ飛び乗る。 ここから先はリフトの乗り換えもあって非常に迷いやすい。迷ったら即座にL2ガイドアローを使おう。頼むから。 BからEのドアへ。すぐ近くのレバーを入れると2つ目の予備バッテリーが起動。 今来た扉が閉じるので、隣の部屋へ。部屋の隅の袋小路にショットガンの弾、ガラスの棚の中にエンブレム}、別のガラス棚にグリーンハーブ、机の上にハンドガンの弾がある。 リフトに乗ってFからCへ。この部屋の端にあるレバーを入れると3つ目の予備バッテリーが起動。ジェイク側のレバーには固定でリモコン爆弾。 ちなみにこの部屋にある箱の近くで手を捕まえると、ミンチにしてメダル獲得。 ここでジェイクとシェリーで進行が異なる。 ジェイク Dの足場に降り、もう一台のリフトを待ってGの足場へ。 シェリー Fの足場に戻り、もう一方のリフト口まで戻って乗ってEからIに移動。 ジェイクでのみ、Dの部屋のボックス、ガラス棚の中のマグナム弾、ケースの5000スキルポイントを入手できる。 進んでいくとレーザーで仕切られた部屋に着く。レバーを入れると4つ目の予備バッテリーが起動。ジェイク側にラスラパンネが出てくるので、ショットガンなどで攻撃しよう。攻撃するとBOWが倒れてイベント。 電力の過剰投入で動力が暴走、エレベーターリフトも暴走し出す。 隣の部屋に行ってクレーンのレバーを動かし、クレーンで暴走したエレベーターリフトを強引に止めて乗り込む。 飛び乗って襲ってくるラスラパンネを仕留める。揺れながら降りるだけで敵自体は普通のものと変わらない。ちなみに仰向け撃ち状態だと揺れの影響を受けない。 しばらくしてある程度降りるとイベント。 レバガチャでよじ登り、×連打で這い進む。 エレベーターと共にラスラパンネが落下していく。ここはムービーではないので無視して移動が可能。 イベントが終わるとエレベーターが使えるようになっており、エレベーターに乗る。 クロスオーバー クリス編Cp5とマッチング。最大4人プレイが可能。 stage2 リフトで上昇 ムービー。 まずはコンソールを調べてリフトを起動する。二人乗りのリフトが二台あるので、それぞれに乗り込む。このとき、組み合わせによって会話が変化する。ジェイク×クリス、ジェイク×ピアーズなど。 リフトが上昇し、足場に敵が乗り移ってきたり狙撃されたりする。 このとき、相手より多く敵を倒しているとメダル獲得。グレネードを相手足場に撃ち込んで敵を先取りするといい。ただしオンライン・対人戦でやると迷惑行為になりかねないので注意。スナイパーライフルでの狙撃は足場が動いているので難しい。 ムービー。クリス達とは別れる。 Stage3 溶岩エリア -ラスボス戦- ボックスを開けながら進み、ドアを開ける。 ここからガチムチストーカーのウスタナクが出てくる。 この場所では戦いにくいのでとりあえず逃げる。ルートはまず左折、あとは物が落ちてきてふさがれるので一本道。箱を押して降りる。 逃げていくと通路での戦闘に入る。 相手は鉄球を装備しており、中距離にまで届く上にあまり近づいてもすぐ攻撃を食らう。鉄球飛ばしの他、下の溶岩をすくってまき散らしてもくる。 最初は目の前に立ちはだかっているが、前転緊急回避することで押しのけて進むことが出来る。 ボックスを回収して遠くからスナイパーライフルやアサルトライフルBCのグレネードランチャーでも撃っとくといい。 この時、右奥まで進んで行くと柱の一つにエンブレムがある。 ある程度ダメージを与えると戦う場所が変わる。溶岩に囲まれた場所での戦いとなる。 ウスタナクが床に向かって鉄球を打ち付けたところは溶岩が吹き出してくる。当たるとダメージを食らう。ハンドガンかアサルトライフルで攻撃して、縦に鉄球を降ってきたときは横に移動して避けよう。近づいてきたら回避なりなんなりして避けて体制を立て直そう。 一定ダメージ与えるとよろけてQTEが出来る。 シェリー R1入力でスタンバトンで拘束する。 ジェイク シェリーの攻撃中に○入力→×連打で鉄球を抜き取る。 すると今度は銃をロストしての格闘タイマン戦が始まる。 ウスタナクとの決闘 ジェイク 足場の上で素手で決闘。 シェリー コンテナを操作し、ウスタナクにぶつけて援護。 ガジェットが表示されないが、HPもコンバットゲージも無限ではないので、調子に乗らないように。 相手も近接攻撃しかしてこない。□+×でダッキング、R1でカウンターが可能。ここでカウンターを取るとメダル獲得。また□+×で突進を回避した後、背後からR1で相手の足を取って投げる攻撃が出来る。ただし相手の掴みからの投げはダッキングコマンドが出ない。この掴み投げ、バイオ3でも見たような? 近づいてきたら構え、攻撃の順に素早くボタンを押す。そのまま3回攻撃してしまおう。この時構えボタンは押しっぱなし。ゆっくり近づいてきたときは構えながら攻撃ボタン長押しで貯めて、攻撃してきそうになったら離して攻撃しよう。そうするとよろけるのでまた構え、攻撃の順に素早くボタンを押す。そのまま3回攻撃。普通に構えながら攻撃でもよろけさせることは出来る。 シェリー側は上に昇ってコンソールを調べる。コンテナを操作することができ、レールで5方向に発射できる。ウスタナクに当てるようにするとダメージを与えられる。オフラインソロの場合はちゃんと援護しないとジェイクがやられてゲームオーバー。 攻撃しているとイベント、×連打でスーパーフルボッコタイム。ウスタナクが溶岩に落ちる。 合流して進行。 最後の脱出 通路に出る。右手にエンブレム。スライディングで割る。 進むと貨物列車の荷台のようなものがある、レバーを下ろすと急発進する。リニア式リフトと思われる。 またまたまたのウスタナク登場。しばらく壁登りQTEが続く L押しっぱなし、R押しっぱなしを交互入力。 コツはLR押しっぱなしを基本にして、Lを一瞬離して押しっぱなし、Rを一瞬離して押しっぱなし、を繰り返すとうまくいきやすい。 コマンド通りにやっていこう、焦ったら負けだ。 登って○でガスボンベを落とす→登って○ボタンで配管を落とす→×連打→登る ラストにウスタナクが飛んできて前方に回り込む。そのとき武器ボックスが壊れて銃が落ちる。 登り続けて銃を拾い、二人でウスタナクにトドメをさす。 ジェイクは○、シェリーはR1で射撃 エンディングとスタッフロール。 リザルトが出ればジェイク編ENDとなる。 ジェイク編終了っと -- 名無しさん (2012-11-29 02 57 10) ウスタナクとの決闘>ジェイクのコンバットゲージは無限になる> ならない。溜めダッシュ攻撃ばかりしてたら息切れした。編集求む -- 名無しさん (2012-11-29 09 21 04) でも素手クイックショットからのコンボ連発してるだけだと一向になくなる気配ないんだがな。 -- 名無しさん (2013-01-19 06 49 02) ウスタナクとの決闘でジェイクのコンバットゲージは無限ですよ 確認もしないで嘘コメのせないように -- 名無しさん (2013-04-28 03 35 59) 結局どっちなんよ・・・ -- 名無しさん (2013-08-16 07 22 33) ウェスカー掌打とか繰り返してりゃ、コンバットゲージだの何なの気にする必要なし。安心してボコボコにしたれ。 -- 名無しさん (2013-08-18 22 13 03) パンネの手をミンチにする箱ってシュレッダー? -- 名無しさん (2013-10-02 20 00 07) 名前 コメント